テストは大変、ネームバリュー高。:慶應義塾大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

テストは大変、ネームバリュー高。

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  大きい大学だけあって、就職サポート、留学制度、蔵書、研究施設などもやはり充実している。世間一般のイメージのように、「チャラい」「おぼっちゃま」のような学生も腐るほどいるが、人数が膨大すぎてどんな人間もいるようなところなので、庶民の私でも生活には困らない。法律学科は比較的まじめな人が多く(？)、勉強も文系の中では大変な方。テスト一発で成績がほぼ決まるため、少し計画的に勉強しないと単位を落とすことになる。勉強しさえすれば心配いらない。
• 講義・授業

  良い
  法律の授業は基本的に大教室の講義形式で行われるので、どの授業も一定の質は保たれる。先生による差はあまりない(成績の付け方は別)が、もちろん名物講師と言ってもいいようなおもしろい先生から、淡々と授業する先生までいる。現役の弁護士が講師をやったり、裁判官が招かれたりすることもあるが、基本は慶應の教授が行う。
• 研究室・ゼミ

  良い
  数は多い。人気が高くなかなか入れないものからすんなり入れるものまで、鬼のように研究するものからほぼ遊びのようなものまである。
• 就職・進学

  良い
  充分と言える水準ではあると思うが、一流とは言えない。おそらく、就職塾のようにビジネスとして展開されているものよりは劣る。
• アクセス・立地

  良い
  日吉は駅から徒歩1分、三田は少し遠いが徒歩15分ほどで着ける。
• 施設・設備

  良い
  冷房はあまりつけてくれない。施設はまあきれいな方。サークル棟は汚い。
• 友人・恋愛

  良い
  こればっかりは自分次第です。サークル選びが重要。焦ってテニサーに入らない方がいい。自分の好きなことを、好きな友達と、好きな異性と共有するのが一番。
• 学生生活

  良い
  サークルはプロ並みのものからゆるーいものまで無数。早慶戦で授業なくなったりする。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法律各科目を基礎から。教授によって教える範囲も内容も厳しさも全然違うが、必修法律科目を全部とるには、分厚い教科書計10冊くらい＋膨大な量のプリントと格闘することになる。