なんでもできる、なんにもできない:慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

なんでもできる、なんにもできない

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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総合政策学部総合政策学科の評価

• 総合評価

  良い
  やりたいことがある人にとっては、その分野をつきつめるのに適していて、やりたいことがない人には自分のやりたいことを見つけるのに適しています。
  自由な環境で、周りには様々な分野の勉強をしている友人が多いのでとても刺激的です。
  反対に、最後までいろんな分野に影響されてやりたいことが見つからないまま卒業していく人もいます。
• 講義・授業

  良い
  その分野で活躍している有名な教授がとても多いです。とても貴重な経験ができます。他の学部だと、その分野に限った勉強をすることになってしまいますが、幅広く履修できることが魅力的です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  大きなプロジェクトに携わってる研究室から、地域を絞って地域活性化を図る研究室まで本当に幅広いです。150を超える研究室が存在しています。大学と連携して、活動をしたいと言ってくれる団体も多く、やりたいことに挑戦できる環境が用意されています。
• 就職・進学

  良い
  大手企業に就職する人もいれば、自ら起業をする人、大学のプロジェクトの延長で活躍する人、公務員になる人、大学院に進む人…
  様々な人がいます。学部内でみんなが同じ道を進むということは少ないほうかもしれません。
  進路は自分の考えで、自分の力で目指す必要があります。
  就職に関しては、大学の先輩はたくさんいますが、同じ学部から行った先輩は少ない、ということが多いと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  何よりも遠いです。
  東京から通っている人たちでも2時間かかる、ということも少なくなかったです。
  遊ぶところもほとんどありません。
• 施設・設備

  良い
  学費の分、設備はすごい部分もあります。
  3Dプリンターなど、最新の技術もありますが、使いこなすかは人それぞれで、そういった設備を全然使わない人もいます。
• 友人・恋愛

  良い
  様々な分野の勉強をしている友人が多いので、話をしているだけで楽しいです。
  男女仲が良いサークル活動やゼミ活動が多いと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  NPOや地域自治体の社会問題を解決する力について学びました。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  鉄道会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  鉄道を動かす、という人々の生活を支える事業をしていること。
  それだけではなく、沿線地域の生活を豊かにする事業にも取り組め、1つのことにとらわれないたくさんの仕事ができると感じたため。
• 志望動機
  やりたいことが定まらなかったので、学部を決めてしまうことに不安がありました。
  受験時にやりたいと思っていた様々なことが全部できる環境の総合政策学部を受けました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  地域の小さな予備校に通っていました。
• どのような入試対策をしていたか
  英語の長文を解く入試が多かったので、英語の文章を多く読むようにしていました。