時代の最先端を個性的な仲間達と学べます。:慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

時代の最先端を個性的な仲間達と学べます。

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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環境情報学部環境情報学科の評価

• 総合評価

  良い
  様々な学問を広く学べます。ただ、ひとつひとつの学問を深く掘り下げて学ぶには、自分自身で意識して勉強をする必要があります。ゼミは一年生の時から入ることができ、他学部の授業を卒業の単位に含めたり、複数のゼミに所属したりすることができるので、既存の枠にとらわれずスケールの大きな勉強をしたい方には充実した学習環境が用意されています。施設面では、インターネット関連の機材が充実しており、MacのPCやAdobeのソフトを自由に使えるなど、クリエイティブな環境が整っています。またキャンパスに２４時間滞在できるので、じっくりと制作活動に取り組むことができます。卒業生は、大企業に就職する学生はもちろんのこと、起業家が多いのが特長です。新しいことを成し遂げる人材の育成に力を入れているので、起業志望の学生も多く、実際に様々な分野で活躍するインターネットや社会起業関連の起業家を輩出しています。
• 講義・授業

  良い
  文系・理系を問わず様々な分野の学問を幅広く学ぶことができます。特にインターネット系・デザイン系の授業は充実しています。他学部の授業を卒業単位に含めたり、必修科目が少ないこともあり、柔軟性の高いカリキュラムを組むことができます。また、座学だけでなくフィールドワークや実制作を伴う授業が多いことも特長です。教授も各界で活躍する第一人者が揃っています。
• アクセス・立地

  悪い
  藤沢市にあり、且つ最寄り駅からバスで３０分ほどかかることから、正直なところキャンパスの立地はあまり良くありません。就職活動の際は、都内で開催される説明会に出席するのにも時間とお金がかかり苦労しました。周囲は畑が多く、静かな環境なので勉強に集中するには最適です。
• 施設・設備

  良い
  日本を代表する建築家である槇文彦さんが設計したキャンパスは、モダニズムの趣が漂っています。ただ、関係者にとっては過ごしづらい構造で、本来窓になっているところが入り口として使用されていたりします。設備面では、インターネット関連機器が充実していることが特長です。MacのデスクトップPCやAdobeのソフトが自由に使えるほか、メディアセンターには3Dプリンタが導入されており、クリエイティブ制作をしたい方には最適な環境です。また、キャンパスは２４時間開放されているので、作業が長期間に及んでもじっくり取り組むことができます。
• 友人・恋愛

  良い
  様々なバックグラウンドを持つ個性的な学生が揃っています。起業家志望の学生も多いことから、バイタリティに溢れ、メディアで注目される活動をしている学生もいます。個性的なキャラクターの仲間たちと過ごした時間はかけがえのない宝物です。
• 部活・サークル

  良い
  慶應義塾の部活動は体育会を中心に活発で、日本代表に選出される人材も輩出しています。サークル活動も盛んですが、都内からは離れていることもあり、仲間内で集まり楽しむ傾向が強いように思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  IT系を中心に、文系・理系を問わず幅広い学問を学べます。また他学部の授業を卒業単位に組み込むことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  社会起業ゼミ・パースペクティブゼミ・デザインゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  社会起業ゼミ：社会起業・社会イノベーションを実際に自分自身がプロジェクトを実施することで学びます／パースペクティブゼミ：近代思想の書籍の輪読を通じて、２０５０年の世界について考えます／デザインゼミ：クリエイティブ全般に渡る事柄を毎回の授業にゲストとしていらっしゃる各界の第一人者から学びます。また学内の展覧会では学生が主体となって制作した作品も発表します。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  ウォーターデザイン
• 就職先・進学先を選んだ理由
  ゼミの教授の下でデザイン・イノベーションに携わりたかったから。
• 志望動機
  文系・理系を問わず様々な学問を横断的に学べるから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  英語・小論文を中心に勉強しました。小論文は代々木ゼミナールの特別授業を受講したりもしていました。