作曲家や療法士や教育や学者の学科です。:国立音楽大学音楽学部の口コミ

在校生 / 2011年度入学

作曲家や療法士や教育や学者の学科です。

2014年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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音楽学部の評価

• 総合評価

  良い
  自分が将来音楽によって何を成すべきか、というのが模索出来る大学だと思います。学科ごとに大きく学ぶ内容が異なるため、内輪で固まりやすい所がある反面、そこさえ崩せればどこまでも自分の視野を広げられると思います。自由という校風故に、非常に自己管理が問われる場所です。
• 講義・授業

  良い
  最初であればあるほど必修が多いので、専門以外に手を出そうとするのが難しいかもしれませんが意外にも選択授業の種類は座学の教養的なものからダンスや演劇など実践的なものまで幅広いです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  入る学科によっては例外的に研究室が存在しない科もありますが、概ね研究室は殆どの学科がそれぞれ固有に活動しています。学科ぐるみの演奏会などもしばしば。ゼミでは勉強したい分野を徹底的に追求する事が出来る良い環境だと思います。
• 就職・進学

  良い
  大学の方でも就職支援が行われており、先生の伝手で就職というのも珍しくはありません。教員を目指す人は箔がつくので、大学院まで修了するのも良いかもしれません。
• アクセス・立地

  悪い
  西武線の拝島線というローカルな沿線。市こそ立川市だが最寄り駅は玉川上水というどこぞ。そして駅から学校まではかなり離れており、大学の敷地自体も疑問が湧く程歩かされます。敷地内にコンビニと安めの学食が２つあるのがせめてもの情けです。足が鍛えられると思って。
• 施設・設備

  良い
  国内の大学の中でも随一の資料の豊富さを誇る図書館が一番の推し！とにかく便利です。蔵書量も和書・洋書共に様々な音楽書・芸術書が揃っています。学食は良心的なお値段でランチも食べられ、気づきにくいですが喫茶店がある場所で経営されています。校舎は現在進行形で改装計画が進んでおり、古い建物が地道に綺麗になりつつあります。
• 友人・恋愛

  良い
  音楽という職種柄、自分のやると決めた事には曲がらない人が多い印象です。そして芸術系の職種柄、色んなパターンで世の一般的な学生とは変わった人が多いです。勿論良い意味で。専門以外の授業は貴重な内輪以外の友人を作るチャンスです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  自分は商業音楽の作曲法（ソフトを使った打ち込み）を習うコースと、クラシックの作曲法を学ぶコースをとっています。
• 所属研究室・ゼミ名
  専門ゼミ（作曲）・専門ゼミ（作曲応用）
• 所属研究室・ゼミの概要
  クラシックを下敷きにした作曲の勉強・音楽の分析、商業音楽として流布している音楽の分析・録音やソフトを使った打ち込みを勉強できます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  高校から作曲を習っていたので、大学でさらに勉強したいと思ったから。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  学校の夏期講習・冬期講習
• どのような入試対策をしていたか
  基本的には過去問をひたすら解き、規則と自分の苦手な部分を理解する事に終始しました。