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出典:運営管理者
国立音楽大学
私立東京都/玉川上水駅
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卒業生 / 2012年度入学
本気で音楽ができる先生になるならくにたち
2019年07月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。音楽学部音楽文化教育学科の評価-
総合評価良い音楽科教員を目指す人にはおすすめ。国音の音教を選んだからこそ、今の私がある。国音に入り、同じ目標をもつ様々な才能のある友人たちと、仲間たちと出会えることができた。教員としての知識だけでなく、実技もより深く追究できる。また、3年次から、専攻以外のコースを選択することもでき、多くのことを学びたい、または新しい学びに出会いたい人には良い環境だと思う。コース選択ができたことで、私は仕事に大いに役立つ新しい技術を手に入れることができた。その代わり、論文を2つ書かなくてはならなかったのが大変だったが… 教員も学生も普通に生活していたら出会わないであろうと思えるくらいに個性的で、楽しい思い出がたくさんできた。
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講義・授業良い音楽科教員を目指す上での基本的な知識だけでなく、合奏、合唱、指揮、楽器の知識などたくさんのことを深く学ぶことができる。指導案や教員採用試験対策も丁寧に指導していただける。
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研究室・ゼミ良い3年次からゼミが始まり、合唱指導、吹奏楽指導、ピアノ教育、音楽教育、ソルフェージュと5つのゼミから1つを選択する。どのゼミも、ひとりひとりの研究したいものについて、先生方が丁寧に寄り添ってくださる。
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就職・進学普通教員採用試験のことについてだけいえば、先生方が丁寧に指導案の書き方から試験対策まで指導してくださる。一般就職についてはわからない。
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アクセス・立地悪い周りに飲食店もなければ買い物ができる場所もない。交通機関も、乗り換えがしにくい。
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施設・設備良い図書館が素晴らしい。新しく建った校舎もあり、綺麗。ただ、学食の席が少ない。7号館が出来てからは行っていないので、今はわからない。減点ポイントとして一番大きいのは、ピアノの練習室にお金がかかる上、予約が取りにくいし楽器の調子もあまりよくないこと。
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友人・恋愛普通同じ目標をもつ友人たちと切磋琢磨できる良い環境。恋愛関係については、学業とサークル活動、実技の練習に明け暮れていたので、そんな暇はなかった。
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学生生活良い現在はわからないが、サークル数はあまり多くない。しかし、どのサークルもクオリティの高い充実した活動ができる。芸術祭は思ったよりも華やかではない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次、2年次は基礎を学ぶ時期で、必修科目がほとんど。音楽教育科法(指導案や授業の作り方)や教育実習に向けた演習などは2年次から始まる。3年次からはゼミに分かれ、それぞれ研究したいことを深く掘り下げていく。また、専門コースを選択する(ただし試験がある)こともでき、例えば、作曲コースや声楽コースなど、専攻とまた別の学びを行うこともできる。4年次にはゼミとコースの論文・作品制作または試験がある。これは、ゼミ・コースによって違う。 実技は2年次までが必修、3年次から選択になるが、ほとんどの学生が4年次まで実技を取る。実技試験は年度末に一度。また、2年次から副科として器楽を選択できる。
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学科の男女比1 : 9
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就職先・進学先公立の音楽科教員(正採用)
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志望動機音楽科の教員になりたかったから。音楽をずっと続けたかったから。
投稿者ID:569269
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