自分次第だけど、チャンスが多い学科:国立音楽大学音楽学部演奏・創作学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

自分次第だけど、チャンスが多い学科

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

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音楽学部演奏・創作学科の評価

• 総合評価

  良い
  先生方や学校の職員さんも、皆さま協力的で非常に過ごしやすく、刺激もありました。 専門職を目指すということで、自分次第な面は多くありますが、学ぶ場として満足できない、ということは無いと思います。
• 講義・授業

  良い
  様々なジャンルの授業がある他、教養科目も充実しているので、多岐にわたって学習しやすい。 教養科目に関しては、音楽を主に学びたい学生にとっても、意外なところで役に立つ授業があるので、履修授業選びが楽しい。 本科の楽器のレッスンは、言うまでもなく立派な先生が多くいらっしゃるので、非常に勉強になります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  自らのためになる演奏会を多く開催するので、進歩につながります。 運営から演奏まで、すべて自分たちで計画します。 本科以外のゼミだとしても、ぬるいものではなく、自分の技術を伴わせないといけないので継続は少し大変かもしれません。
• 就職・進学

  普通
  音楽関係の就職は、自らの行動次第ということがあるので、学校のサポートが十分かと言われるとなんとも言えません。 ただ、別の職種へのサポートはしっかりしていると思います。
• アクセス・立地

  普通
  人によってはかなり遠く感じる人も多くいると思います。 わたしは神奈川からの通学で、片道2時間ほどかかりましたが、慣れました。 通学時間がもったいないと感じる人は、周辺に楽器可の物件が多数あるので、困ることは無いと思います。 学校のすぐ付近は、コンビニや飲食店がぽつぽつある程度ですが、立川まで出てしまえば大きな駅ビルもあるので、授業後の友人との交流にも特に困らないです。
• 施設・設備

  良い
  楽器や練習室の数はある程度充実していると思います。 新しい校舎もいくつか立ち、綺麗な環境で過ごしやすく感じると思います。
• 友人・恋愛

  良い
  専門的な学校ということで、恋愛や友人関係を主な目的として通学しません。 ですが、同じ楽器の専攻であったり、演奏会を開催するメンバーであったりと、学校生活をする上で何かしらのグループに常に属しているので、交友関係は広がります。 その延長で、友人ができたり恋人ができたりというのは自然に起こります。
• 学生生活

  良い
  日頃の演奏会などのイベントはもちろん勉強になりますが、 学園祭に関しては、思い思いの出し物ができて楽しいです。 ただ、芸能人をゲストで呼んだりはしません。卒業して活躍している有名人を学内で見かけたりはします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  専門の楽器で受験し、その楽器を4年間かけて仕事道具にできるまで、耳と感性と演奏技術を向上させます。オーケストラや吹奏楽、アンサンブル、いずれかは必ず履修しなければならないので、一人で楽器だけ練習したいという人には時間がもったいなく感じるかもしれません。ですが人の出す音を聞く力がないと十分な演奏が出来ないので、必修科目を履修することは間違いないです。卒業に必要な単位を早い段階でとってしまえば、自分のしたいことに使える時間も3年・4年のタイミングででてきます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  音楽大学にて楽器管理の事務の仕事 フリーの演奏家
• 志望動機
  高校1年生のときに音大受験を決意し、さまざまな学校の話を聞く中で、専攻する楽器の学習環境が良い、という話を聞いたから。