大学に入ってからの勉強量:杏林大学医学部医学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

大学に入ってからの勉強量

2020年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  普通
  進級判定がなかなか厳しいので、嫌でも勉強せざるをえない環境に身を置くことになる。
  切羽詰まらないと勉強できないタイプの人にはいいかもしれない。
• 講義・授業

  普通
  講義はスライドとレジュメが中心で1.2年は基礎科目を重点的に3.4年で臨床科目を重点的に学習する。
  教科書は指定のものがあるが、自学習の補助用で授業で使用することはほとんどない。
  
• 就職・進学

  良い
  杏林大学付属病院にほとんどの学生が就職できるので就職実績は良いと思う。
• アクセス・立地

  普通
  吉祥寺駅、三鷹駅からバスで20～30分、仙川駅からバスで10～20分ほどかかるのでどの駅からもある程度距離がある。
• 施設・設備

  普通
  全体的に古い。
  最近建て直しているので、これから入学する人は新しい施設が使えると思う。
• 友人・恋愛

  良い
  医学部は学年120人前後の6学年で構成されているため、同期はもちろん先輩も後輩も顔見知りになりやすい。
  ただ、噂話などは一瞬で広まる。
• 学生生活

  普通
  医学部はサークルはなく、部活のみ。
  全学部のサークルはあるが、キャンパスもカリキュラムも違うので参加しづらいと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は生物を中心とした高校の延長のような分野
  2年次は解剖実習を中心として医学の基礎を学ぶ
  3年次、4年の前期では消化器内科、小児科などの臨床科目を一通り学ぶ
  4年の後期、5年次は杏林大学付属病院でスチューデントドクターとして実習に参加
  6年次は国試に向けた学習
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  杏林大学医学部には東京都地域枠があり、家庭の金銭的な事情を考慮することなく医学を学べるから。