臨床に強い薬剤師になることができます。:北里大学薬学部薬学科の口コミ<ID:74823>

在校生 / 2009年度入学

臨床に強い薬剤師になることができます。

2014年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  病院が隣接しているので、自分が医療人になるということを実感できると思います。5年次の実務実習では北里の関連病院で実習できる機会もあり、専任の教員や薬剤師の方から手厚く指導していただけるので、臨床現場ですぐに活躍できる薬剤師となれると考えています。
• 講義・授業

  良い
  薬剤師として必要不可欠な知識を身につけるために、各先生方が熱心に講義してくださっています。ただ、2年次以降は必修科目ばかりとなり、選択科目がほとんどないため、学年が上がるにつれて遊ぶ、ということは厳しくなっていく感じがありました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  多種多様な研究室が有り、先端を行く研究を行っている部屋もあります。研究室によっては外部の企業や研究所にて研究できるところもあり、6年制に進学しても研究らしい研究ができます。
• 就職・進学

  良い
  就職率は非常に高く、調剤薬局やドラッグストアの薬剤師として就職する人が多いと思います。他にもMRに就職する人もいますし、最近では病院の薬剤師に就職する人も増えてきています。6年制から研究職に就職するのはなかなか困難であると言われていますが、可能性はゼロではないので、諦めずに頑張ってください！
• アクセス・立地

  普通
  キャンパスが都内にあるため、アクセスはまずまずですが、1年次の相模原キャンパスに比べると狭いという印象があります。また、古い研究室棟がありますが現在新しい建物を建設している真っ最中なので、ゆくゆくは新しい建物で気持よく講義を受けたり、研究に取り組むことができると思います。
• 施設・設備

  悪い
  キャンパスが狭いため、あまり大学らしさが感じられないかな、と思います。現在新しい建物を建設している最中なので広場がなくなってしまい、若干のびのびとしづらいような気もします。ただ新しい建物が建てば、現在の古い建物が取り壊され、そこに広場ができると思うので、のびのびと過ごせるようになるのではないでしょうか。
• 友人・恋愛

  普通
  1年次の相模原キャンパスでは全学部の学生が講義や実習を受けており、講義で一緒になった時などに友達を作ることができます。また部活やサークル活動も活発なので、そこでも他学部との交流を深める事ができます。なお、2年次以降の白金キャンパスでは薬学部生のみとなるので、交流の幅が狭まってしまうのが残念なところです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬学についての基本的な知識や態度はもちろん、実務実習では薬剤師の業務・心構えを身につける事ができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  薬品製造化学教室
• 所属研究室・ゼミの概要
  天然有機化合物の全合成及び構造活性相関研究
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  高校の時から化学が好きだったため、それを活かせるような職務に就きたいと考えていたため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  高校の先生から、英語は毎日勉強しないとすぐ抜けてしまうため、英単語や文法など何かしら毎日取り組むようにしていました。