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私立東京都/広尾駅
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在校生 / 2017年度入学
医療系に強いバイオの大学
2019年07月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]理学部生物科学科の評価-
総合評価良いしっかりとした授業・実験が沢山ありますし、所属の先生方もいつでも質問に応じてくれ、勉強したい人にはもってこいの大学だと思います。特に医療系に興味のある人、バイオ技術について学びたい人には最高の環境だと思います。立地がダメなのは少し残念なところですが…努力次第で、それぞれが送りたい理想の学生生活を送れると思います。
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講義・授業良い様々な観点から生物科学全体について学んでいく授業が多いです。特に2年次・3年次に行われる「生物科学原著講読」はかなりためになります。この授業では実際の英語論文を読み、その内容についてパワポを使って発表します。そのため論文を読み解く力、最新の生物科学知識、プレゼンテーション能力など様々なことを複合的に学ぶ事が出来ます。また他学科(物理学科、化学科)の授業も一部履修することが出来るので、興味に合わせて学習の幅も広げられます。
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研究室・ゼミ普通研究室は3年生の2月あたりに決定し、4年生から配属になります。内研では幹細胞学、免疫学、分子生物学、細胞生物学の4研究室が選べ、どこも真面目に研究を行っています。ただそれぞれでかなり研究室の方針や雰囲気が異なるため、配属前に研究室の学生や教員と少しコンタクトを取っておくと良いと思います(北里大学理学部では懇親会やチューター会があるので、そういった機会に参加するとかなり自然に研究室メンバーと話が出来ますよ)。 また内研だけでは人数が収まらないので、生物科学科は内外研(北里大学の別学部の研究室に行くこと)、外研という選択肢があります。選択肢が増えるという点では魅力なんですが、かなり迷うところでもあるので情報収集は早めにしておくといいと思います。希望者が多数の場合は基本成績順で決まるので普段からきちんと勉強しておくこともオススメします。
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就職・進学良い生物科学科では修士に進学する人が一番多いです。ですが就職もいないわけではありません。主に食品メーカーや医薬品メーカー、治験関連会社などに多く就職しているイメージがあります。 また就職に関するサポートは理系にしてはかなり手厚いと思います。就職ガイダンスもかなりの回数行われますし、就職に関して知識の無い人にとってはためになります。就職センターなるものもあり、そこでは模擬面接やエントリーシートの添削を行ってもらえたりします。ただ進学についてのサポートがほぼ無いのが少し困るところです。
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アクセス・立地悪い立地については最悪です。あらゆる駅の真ん中に大学があるため、どこからも行きづらくなっています。最寄り駅は一応 小田急線 相模大野駅で、そこから無料のスクールバスまたは自転車または有料の私営バスで大学に行くことになります。 しかし自転車は途中の歩道が狭く危険&一部並木道を通行するため毛虫やセミの被害に遭うことがあって少し大変です。ちなみに自転車では相模大野駅から15分?20分ぐらいになります。スクールバス・私営バスも同様に大変で、かなりバス内が混雑するのと途中の道がとてつもなく混むので遅延が多発します。そのため公式では25分ほどで学校につくことになっていますが、実際は40分ほどバスに乗っていることが多いです(雨の日などは特に酷く、1時間近くバスに乗って授業には遅刻ということもあります。その時は学校からバスの遅延証明が出るのでそこは安心してください)。 また大学周辺には基本何もないと思っておいた方が良いです。マックと不二家カフェと薬局ぐらいしかありません(しかも大学から行くと結構歩く)。一度大学に着いたら大学外に出て遊ぶとか飲み食い出来る感じではないので注意です。
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施設・設備良いさすが私立という感じで、基本施設や設備に不満はありません。特に実験設備は充実していて、自分だけ実験出来ないとか 器具が空くのを待つとかはあまりありませんよ。なお理学部棟は全体的にきれいで、開放感があります。階段の作りが不思議で初めて行くとちょっと迷いますけど、じきに慣れます!
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友人・恋愛普通共学なので、様々な人との出会いはあります。実際学科内(学部内)で交際している人もいます。ただ理系独特なのかクセのある人も結構多く、実験班などでたまにですがギクシャクしてしまうこともありますね。
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学生生活普通大学の立地の関係もあり、平日は他大学との交流があまり出来ません。そのためサークルなどはどれも内向的で、ものすごい活発という感じはしません。また学園祭も非常に小規模なので、ちょっと面白みにかける部分があります。実行委員などになれば内輪で盛り上がれるようですが、サークルなどに入っていない人にとっては関係無い行事となってしまっています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は一般教養科目と必修科目を学びます。必修科目は生物科学というより物理・化学がメインとなって、理学を幅広く学ぶことを目的としています。2年次から3年次にかけて生物科学科の専門的な実験・実習が増えていき、研究室配属までに必要最低限の知識と実験技術を身につけていきます。そして4年次では研究室に配属となり、日々研究をしながら卒論を執筆することになります。また教職の資格を取る人は教職科目として1年次からより多くの授業を履修することになります。授業の取り方が通常の生徒より複雑かつ大変になるので、注意する必要があります。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先3年生なのでまだ進路は決定していません。
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志望動機昔から医療と生物学に興味があり、どちらも学べるような大学が良かったからです。この大学には医学部や薬学部もあるため、私好みの授業が多かったということもあって入学しました。
7人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:569835
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