いい意味でちょうどいい:学習院大学経済学部経済学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

いい意味でちょうどいい

2024年05月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  とりあえずそこそこのレベルの大学に入学して、楽な学生生活を送りたい学生にお勧めできる。
  実際、私も卒業難易度が高くない当学部にいたおかげで、趣味に時間を割くことができた。また、就活も単位のことは気にせず集中することができた。
• 講義・授業

  普通
  熱心な講師と怠惰な講師まで様々。
  自分から接触しにいけば、丁寧に教えてくれる。
  経済学部は卒業が容易であり、ゼミと卒業論文の義務がなく、必修単位数が他学部と比べて少ない。
  コロナ禍から始まったオンライン授業によって、学生と講師双方の授業参加の利便性が上がり、校外からディスカッションを行ったりすることができるようになった。
  ただ、少人数授業を謳いながらも必修、選択必修授業は座学で意見交換の場がなく、大半の学生はレジュメだけを見て単位を終える。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミによる。
  隔週のゼミもあれば、週2のゼミがある。
  基本的には大学2年後期から始まり、大学4年前期を抜かして卒業まで履修する。
  一部の学生は就活や単位状況によって、比較的楽な3年まで履修してから、ゼミを辞めて卒論から逃げる者もいる。
  卒論テーマの拘束はなく、教授との相談を通して自由に決められる。
• 就職・進学

  良い
  個人次第
  大学のレベルからすれば良い方だと思う。
  戦コンやデベ、総合商社などを除けばフィルターない。
  マーチや関関同立と同等であるため、コスパはいい。
  フィルターがないだけで、それ以降は学生次第になるので青学立教慶應などのコミュ力がある大学には面接に負ける。ただ、これも矯正可能なので個人次第といったところか。
  優良企業内定しているのは体育会系がほとんどであり、体育会系が合わない（運動が苦手、集団が苦手）者は競争相手に負けるため、大手に内定したかったら体育会系に入って性格や容姿を矯正した方がいいと感じた。
  学習院生の真面目で堅実な性格上、金融関係への就職が強い。
  学生が行動すれば相応のリターンは用意してくれる。
  学習院限定のOB名簿があり、それを通じてOB訪問ができる
  
• アクセス・立地

  良い
  徒歩30秒、授業後に遊びに行な場所の選択肢が多い。
  他大学の学生から羨まがられる程。
  自然も多く、落ち着きを求める学生には最適。
• 施設・設備

  良い
  図書館がある東一号館が改築され、綺麗で清潔でお洒落なビルになった。
  リクライニングチェアや個室学習室も用意されている。
  
  不満はコロナ禍によって、就職活動の面接や授業がオンラインになったため、個人的利便の為に学内で受けようと思っても落ち着ける場所がなく、就活生は困っている。個人学習室での通話は禁止されている。
  いざ、オンライン会議を行っても生活音や学生の声などによって迷惑な顔をされるため新しい設備を作ってほしい。
• 友人・恋愛

  良い
  コロナ禍の影響によって、大学3年までほぼオンライン授業であり、部活も制限されることがあったため友人関係を諦める学生が多い。
  ワンキャンパス完結なので多様な学生と関われるのは魅力であり、自ら行動すれば友人などを作れる環境はあり学校側に制限されることはない。
• 学生生活

  良い
  学祭は楽しいと思う。ゼミやサークルで出店を出したりする。
  サークルや部活は大学の規模の割に多様にある。
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  マクロ、ミクロ経済学、福祉経済学、経済学史、金融、統計、財務など幅広く学ぶことができる。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  メーカー
  鉄鋼金属メーカー
• 志望動機
  入試問題が自分に合っていた。マーチに落ちた。入試日程の都合がよかった。
  関関同立と迷ったが、距離的な魅力があった。