フランス語圏を多角的に学べます。:学習院大学文学部フランス語圏文化学科の口コミ

在校生 / 2011年度入学

フランス語圏を多角的に学べます。

2014年12月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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文学部フランス語圏文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  フランスだけでなく、フランス語を使う国々のことも多角度から学べます。基本的に少人数の授業が多いので質問もしやすく、その教室の生徒のレベルに合わせて授業も進行していきます。教授や講師の方々もとても熱心な人が多く、授業後の質問に対応して頂いたり、空き時間に時間を割いてくださることもあります。院生も同じ大学内で授業をしているのでもぐりこみもしやすく、コース選択とゼミの組み合わせで自分の学びたいことを学べました。
• 講義・授業

  良い
  少人数の授業が多く、教授によってはその年の生徒の興味があることに合わせて授業をして下さる方もいます。スピードも内容も生徒に合わせてくれるので受けていて学びやすいです。選択肢が多いので、上級生になって空き時間が増えると履修とは関係ない授業にもぐりこんで（といっても少人数なので隠れられてはいませんが）授業を受けられるのも楽しみの1つです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは必ず少人数の授業です。多い教室でも25人程度、少ないと10人未満のゼミもあります。その代り希望人数が多いと学科試験があります。学習院大学フランス語圏文化学科は卒業までに2つのゼミを取ることが条件の1つですが、教授が選ぶ内容は毎年変わるので、同じ教授の授業を連続で受けても十分勉強になりますし、たいてい教授の専門分野から外れたことはしないので連続で受けた方が理解が深まります。
• 就職・進学

  良い
  就職活動はとても積極的です。毎週2回程度キャリアセンター主催の業界セミナーがあります。もちろん受け身では何もできませんが、やる気さえあればとても有効です。キャリアセンターではやる気のない子にもなんとかやる気をださせようと学年全体に発破をかけています。また、1番の魅力は1月に行われる面接対策セミナーです。このセミナーには学習院大学のOBOGと内定者がそれこそ世界中から集まり就活生のために尽力します。セミナー後も相談にのって下さる方が多く、エントリーシートの添削やアドバイス、面接練習などを行うことができます。
• アクセス・立地

  良い
  キャンパスが1つしかなく、他行に比べて小さい印象がありますが、山手線目白駅改札から門まで1分以内で行けます。木が多く静かな場所ですし、高田馬場や池袋からも1駅で来られるので立地はとてもいいと思います。
• 施設・設備

  良い
  校舎は、好みの問題もありますがとても伝統的です。数年に1度補強工事を行いながらずっと使っているようで、皇室の方が学ぶために建てられた公社がいまだに利用されています。ただ、改修工事からしばらくたっている校舎は水回りがいまいちなのでそこだけが欠点です。
• 友人・恋愛

  普通
  自分の学びたいことに合わせて授業を選択しているので、高校生までのような友達づきあいは少ないです。ただ、同じ授業に出ている人は自分と同じことに興味がある場合が多いので、そこでの友達づきあいはできると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  主に低学年は広く文化面から学び、高学年では言語学について勉強しました。
• 所属研究室・ゼミ名
  ティエリ・マレゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  フランスのシャンソンを学んでいました。年代は年によって異なります。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  もともとフランス語を勉強していたことと、一般試験のフランス語試験のレベルが高かったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  個別指導のトライ
• どのような入試対策をしていたか
  教科書に出展していない内容も出題されるので、教科書よりも詳しい参考書を用意しました。また、日本史は流れも押さえておかなと大門に備えられないので対策をとっていました。