学習院大学:学習院大学文学部日本語日本文学科の口コミ

卒業生 / 2007年度以前入学

学習院大学

2014年07月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  キャンパスがコンパクトであることが良い。
  
  敷地が小さめであり、複数のキャンパスがないので、
  
  全ての学生が同じキャンパスに通うことができる。
  
  その為、全ての学生と、接点を持とうと思えばできて、
  
  他学部の学生との交流が容易である為、情報共有がしやすい。
  
  
• 講義・授業

  良い
  私が所属していた、文学部日本語日本文学科は、
  
  有名講師が多いようで、当学部に入学したい為に学習院大学を選ぶ学生も多かった。
  
  特に、私が選んだ日本語学科は２年生からコースが分かれるが、
  
  外国人に日本語を教えるためのクラスがあり、日本語教師を目指す人にとっては
  
  非常に良い環境だと思う。
  
  ４年生の時には、実習ということで、実際に外国人に日本語を教える機会もある。
• 研究室・ゼミ

  良い
  講義と一部重複するが、日本語を外国人に教えるためのクラスがある。
  
  発音やアクセント、イントネーションなど、日本人が普段当たり前のように使っている
  
  言葉の仕組みを学び、実践を通じて、教える機会があることが良かったと思う。
• 就職・進学

  良い
  金融系が非常に有利に感じた。
  
  特に、女子学生は、大手金融機関への就職が多かったように感じる。
  
  学校の偏差値、イメージ共に良いようだ。
  
  安定志向の学生に非常にお勧めできる。
  
  ただ、ベンチャー志向をもった学生は少ない印象があるため、
  
  チャレンジ精神や起業家精神が強い人はあまりよくないかもしれない。
  
  
  
  サポート面では、面接対策や企業を学内に呼んだ説明会が豊富で、
  
  学生の意識も高い為、乗り遅れることはないだろう。
• アクセス・立地

  良い
  最高水準。
  
  
  
  山手線・目白駅で、駅から徒歩一分と最高。
  
  周りに、居酒屋やパチンコ店など風紀を乱す店が少ない為、非常に上品な場所。
  
  遊びたければ、隣の駅が高田馬場や池袋なので、他学生との交流も可能。
• 施設・設備

  良い
  悪くはないが、普通な印象。
  
  
  
  図書館、トレーニングジム、コンビニなど、学内生活で困ることはなかったが、
  
  学食のレベルやパソコン設置数を考えると少し不便に感じる。
  
  
  
  卒業から６年が経っているので状況が変わっているかもしれないが、
  
  可もなく不可もなくというのが正直なところだろう。
• 友人・恋愛

  良い
  アットホームな雰囲気があるので、友人は作りやすいと思う。
  
  特に文学部、理学部は人数が少ないので、最初が肝心に感じる。
  
  ただ、内部進学者が比較的多いので、内部進学者だけでかたまっている人は排他的な
  
  場合はあるので避けて、見極めが大事だと思う。
  
  
  
  恋愛もしやすいと思う。ゼミ内、サークル内カップルも多く、
  
  私が所属したテニスサークルでも同期結婚した人もいる。
  
  もちろん、アルバイト先など、学校の外で彼女を作ることも可能だと思うが、
  
  学内調達も十分にできる環境。
• 部活・サークル

  良い
  規模が小さいので、他のマンモス大学やスポーツ推薦がある大学に比べると
  
  部活・サークルはおとなしい印象。スポーツ推薦をやってる感じもなく、サークル含め
  
  運動系は弱いと思う。
  
  
  
  だが、それなりに部活・サークル数はあるので、入りたいところがなくて困る、ということはあまりないと思う。
  
  
  
  インカレは少なめなので、他大学の学生と接点を持ちたい方は、他大学に出向く必要があるが、ほとんどの学生は、学内の部活・サークルに入っている様子。
• イベント

  普通
  体育祭、文化祭あり。
  
  特筆すべきところはないように感じる。
  
  
  
  新入生向けのキャンプがあるので、それに参加するといいかもしれない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本語を外国人に教えるための講義・実習。
• 所属研究室・ゼミ名
  日本語を教える講義（特にゼミ名などはなく、選択したコースがゼミ形式）
• 所属研究室・ゼミの概要
  日本語の体系的学習、外国人文化、日本語教授法。
• 面白かった講義名
  非言語コミュニケーション
• 面白かった講義の概要
  文章や会話以外の、ジェスチャー、しぐさ、メールの顔文字など非言語が与える印象や意図などを学ぶ講義。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  国内大手損害保険会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  安定している、福利厚生・給与が良い、ブランド力がある、世間一般にみて一流企業だった。資格や学生時代専門的な学習をしなくても入れた。
• 志望動機
  浪人時代に小説を読み、小説家になりたいと思い選択。
• 現役or浪人生
  浪人生
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾、稲門進学ゼミ
• 利用した参考書・出版社
  英語：ターゲット１９００（単語）　古文：マドンナ古文　
• どのような入試対策をしていたか
  浪人時代（現役時代は体系的な学習せず。）
  
  １．英語　単語・熟語帳を一冊ずつ購入し覚える。基礎英文法の問題集を一冊やる。
  
  その基礎をもって、予備校の授業の予習・復習をする。（予備校講義内容は、英文法、英文解釈、長文、英作文と受験に必要な内容を網羅）
  
  ２．国語　古文は英語と同様。単語、文法、予習・復習。現代文は、予備校のみ。漢文は一冊薄い参考書を使った。
  
  ３．世界史も予備校のみ。