みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 学習院大学 >> 文学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立東京都/目白駅
-
-
在校生 / 2015年度入学
日本語教育と文学を学びたい人向けの学科
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]文学部日本語日本文学科の評価-
総合評価良い学習院大学の日文科は二年生になると「日本語教育」を専攻するか「文学」を専攻するかを決めるのですが、どちらに進んでも、良い先生方がいらっしゃるので、学びたいと思っている人にはオススメです。講義も大体の先生は丁寧にやって下さるので、興味のある人は楽しいのではないでしょうか。日文科と言っても、学ぶ内容は幅広く興味のある授業もあれば、興味のない授業もあるので、一概に「全部楽しい」とは正直断言はできません。また、テストは先生にもよりますが難しいものもあるので、遊ぶために大学に行く人には向かないかなと思います。建物は全体的に古く、歴史を感じる日文科のフロアですが、調べ物をするには色々と揃っていて最適な学校だと個人的には感じています。ちなみに、日文科の事務室の方がとても優しいので、わからないことがあったら何でも聞けます。
-
講義・授業良い学習院大学の日文科は、日本語教育と文学をともに学ぶことができます。二年生の時の専攻選択で迷う方もいると思いますが、どちらに進んでも精通しているエキスパートの先生がいらっしゃるので、安心して良いと思います。ただ、一年生の時はよく分からないまま授業を適当に授業を取ってしまうと思いますが、シラバスをきちんと読んで判断しないと、提出物が大変な授業を取ってしまって後で大変な目に遭うことになってしまうので、そこは気をつけたほうが良いと思います。私の場合はなるべく単位を取ろうと思って、空いてるからという理由で取ってしまった授業が特に興味のない内容で、受けてみて面白かったは面白かったんですが、レポートで苦しみました。また、やはり色々な講義があるので、文学が好きな人、日本語教育に興味のある人、漢字の起源に興味のある人、それぞれ自分が学びたいと思うものをしっかり見極めて、講義を選択すれば、必ず自身の糧になる授業が多いと思います。
-
研究室・ゼミ普通ゼミに関しては、私はまだ一年生なので(ゼミが始まるのが確か三年生だったと思います)何とも言えないのが正直なところです。詳しくお答えできなくて申し訳ありません。研究室に関しても、正直まだ専攻した授業(二年生から始まります)も始まっていないので、先生方ともお話する機会が少ないのでよく分かりません。が、それなりの研究室が何部屋かあるので、悪くはないように感じます。
-
就職・進学良い日文科の先生が仰っていたのですが、今の時代、文学部に入ると就職できないという話が蔓延していますが、実際はそうではないそうです。特学習院大学の日文科は長い歴史があるので、大手の銀行などには就職しやすいと聞きました。先生方は就職相談にきちんとのって下さっている様子ですし、私はまだ利用したことがありませんが、就職サポート制度もありますし、就職に有利になるようにと資格やメイク講座(有料ですが)もあります。また、企業の人事を担当している先生から聞いた話によると、学習院大学は真面目で誠実な学生が多いから、企業の求めている人材とも合うので、就職には良い大学らしいです。
-
アクセス・立地普通目白駅から徒歩数分で学校には着きますが、山手線を使うしか目白駅に着く方法がないので、山手線が止まったらおしまいです。また、その山手線はわりと遅延したり止まったりということが頻繁にあるので大変です。朝の通学の時間だと数分おきに電車があるので、早めに出ている人はどうにかなりますが、ギリギリで動いている人は遅刻してしまうので、そこは注意すべきでしょう。また、池袋、新宿で乗り換えて来る方が多いので、遅延すると大変混雑します。学校付近には特にこれといった施設はなく、あまり遊ぶには適していないかと思います。ですので、買い物をしたいときや遊びたい時は池袋、新宿に出る人が多いようです。
-
施設・設備良い学校自体、全体的に古く歴史がある建物が多いです。日文科が入っている棟も例外ではなく、歴史を感じる建物になっています。新しい棟は中央教育棟という棟なんですが、そこは綺麗でパソコンを使ったりするときに使用しました。他の棟は本当に古いので、機械トラブルがたまにあって授業が止まってしまったり、大きい地震があったときはわりと揺れてガタガタ言ってて怖かったです。また、パソコンがある場所が限られているので、テスト時期になるとレポート提出等で混雑するので、パソコン関係はそこまで良い設備とは言えないかもしれません。ただ、図書館に関しては、広くて大きいので、探し物をするには便利なので、オススメです。
-
友人・恋愛良い学科としては特にこれといった交流はなく、同じ文学部の史学科は学科旅行?があったらしいのですが、日文科は立食パーティーを一度しただけです。また、聞いた話によると一年の立食パーティー後、卒業まで学年で集まるようなことはないんだとか。パーティーでは先生たちと初めて直接お話できて貴重な機会になりますし、面白いお話もたくさん聞けるので、私は楽しかったです。学年で仲良くわいわいしたい人には向かないかもしれませんが、人と接するのが苦手な人には向いてるかもしれません。また、サークルや部活動では他大学とも連携、交流が盛んなようですので、知り合いが増える機械もあると思います。日文科はほぼ女性が多いので、男性たちはちょっと居づらいのかなと思ったりします…。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年生の時は、二年の時の専攻選択の参考になるように、日本語学、文学、どちらも学びました。具体的に言うと、百人一首について深く学んだり、漢字やひらがな、カタカナの期限について学んだり、方言について学んだり、古典文学を読んだり、日本語教育の基礎を学んだり、日本語の文法について学んだりしました。 特に実験などはありませんでしたが、小説についてペアを組んで講義をしてみたり、文学研究(レポート)の基礎を学びました。
-
学科の男女比1 : 9
-
志望動機大学で「日本語や日本人の価値観や考え方の変遷」について学びたいと考えていたため。 また、オープンキャンパスに足を運んだとき、体験授業を受けたのですが、その授業から『源氏物語』に対する先生の熱意が伝わってきて、このような先生がいらっしゃるところで学びたいと強く思ったからです。 さらには、案内をしてくれていた学生さんの、来場者の方々に積極的に声をかけ、気軽に質問できる空気を作ってくださる配慮も素晴らしく、学生の学業や研究のための施設や資料が充実している点、多くの先生がいらっしゃるので、どの時代を選択しても学べる点にも、魅力を感じました。
-
利用した入試形式推薦入試
-
どのような入試対策をしていたか兎に角、授業を大切にすることです。私は予備校などには行かなかったので、授業をしっかりと受け、わからないことがあれば質問しに行く姿勢を常に保っていました。また、自分の受験科目以外の教科もしっかりと受け、受験科目は問題集や参考書を自分で買いに行き、頑張って解いていました。 正直なところ、推薦で決まっていたので、学習院大学受験に向けてというより、センター試験に向けての対策、すなわち選択式、マークシート方式に慣れるようにしていました。大切なのは、基本を落とさないことだと心がけて勉強していました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:183224
学習院大学のことが気になったら!
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 学習院大学 >> 文学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細