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私立東京都/目白駅
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在校生 / 2015年度入学
視野を広げてみるには良い場所
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]文学部哲学科の評価-
総合評価良い哲学科を志望する理由に視野を広げたいというのは多いのではないでしょうか。それにはとても最適な場所です。
東洋から西洋の思想の先生がおり、二年生からは美術史、思想系にわかれます。しかし思想を選んでも美術系の授業は受けられますし、逆もまたそうです。美術にも東洋西洋どちらの先生もいらっしゃいますし、各々専門はもちろん持ってらっしゃいますが、皆さんとても知識に富み今でもいろんなことを探求し続け、考えられているので、やってみたい地域専門の先生がいらっしゃらなくてもたくさんアドバイスしてもらえます。哲科の中でもイベントがあり、(哲科の先生は変わっているとよく言いますが)先生方もとてもおもしろい方で、研究室もアットホームでとても行きやすい環境です。史学や文化の基礎科目の先生にも質問しやすい環境なので様々な専門の方と関われよいお話を聞けるところだと思います。学習院は神道色が強いと思われがちですがそんなことはありません。中立にお話できる人ばかりです。
悪い所といえば経営や法科に比べると肩身が狭いところでしょうか笑 施設も小さめではあります。そして文学部は授業がきついです。全休日はつくれません笑 -
講義・授業普通授業は文学部は皆そうですが、経営に比べるととんでもなくきついです。
私は第一志望の学校に落ちてここに来たので、踏ん張ってめちゃくちゃ頑張ろうと意気込み授業をとれるだけとりましたが(それでも足りないくらいおもしろそうな授業はあります)特に専門科目は出席や内容も厳しく、ちょっと泣きをみます。
しかし頑張ってうけていれば楽しい授業なので苦痛ではありません。
経営の人達に比べると、出席もきびしく単位数はかなり差があります。体育必修だったり…
入るのが簡単な分、入学後苦労すると覚悟した方がよいと思います。
講義形式が多いので聴こうとする意識が相当強くないと睡魔に負けてしまいます。一年から演習があり英語の哲学書を訳読します。二年次からは第二外国語言語で原典購読します。きついですが、哲学書を読むのなら原典購読しないと言い方は悪いかもしれませんがあまり意味がありませんし、それに意味を見いだせれば楽しい作業だと思います。
もちろんわからなければ先生が相談に乗ってくれます。 -
研究室・ゼミ良い研究室のフロアには閲覧室があります。休憩スペースもあり、ご飯を食べたり学科の同期先輩とお話することもできます。
先生の個別の研究室に質問しに行ったりもできます。
非常にアットホームで良い空間だと思います。 -
就職・進学良い哲学科の最大の問題点は就職ですが、そこまで問題はないように思います。
多種多様な職業についてる印象がありますし、大学院に進学する方も結構いるようです。 -
アクセス・立地良い目白駅出てすぐです。驚くほどすぐです。
が、その門から入って校舎までは結構な距離があるので時間に余裕を持った方がいいのは確実です。ここ盲点だったりします。
アクセスはとても良いのではないでしょうか。山手線だし学校帰りも池袋なんか気軽によれます。
キャンパス内は自然が多く雰囲気も落ち着いてますが虫も多いです。カラスも多い鳥が多い、森だと思ってた方がいいと思います。 -
施設・設備良い号館によってだいぶ雰囲気が変わったりするのでおもしろいです。
トイレは全号館綺麗です。
哲学科のフロアは文学部棟にありますが、文学部棟が他と比べると少しさみしい感じがしますかね。
法科なんかは開放感があって設備も豊富ですが文学部棟はこじんまりした感じです。
しかし文学部図書館は最新設備で管理されていて膨大な蔵書がありますし、学科フロアにも図書室はあるのでその辺りの設備は良いといえます。
哲学科の図書室には西洋東洋の思想系、美術系の本や図鑑、辞書室には多様な言語の多様な辞書がたくさんあります。
古いものは相当年期も入っていて、原書もたくさんあります。
やはり落ち着いているし過ごしやすい環境です。
大学図書館も活用しやすいです。パソコンもあったり閲覧室がありそこで自習もできます。飲み食いはできないのでそこが難点ですかね。
他自習室やオープンスペースなど自習できる場所はたくさんありますし、友人と団欒できる場所もたくさんあります。
学食はそこまで安くないです。ものによりますが。
部室はサークルにもよりますがそこまで広くはなく、個性が溢れる部室です。 -
友人・恋愛普通大学というのはどこもそうですが、何事もまず自分から行動なので、待っていても友達はできません。
自分から社交的に声をかけてみれば、皆いい人ばかりなので感じよく話してくれます。自分次第です。
学科のオリエンテーションやサークルのイベントに参加することで自然と心も開けて打ち解けられます。
哲学科は内気な人が多いイメージですがそんなことはありません。本当にいろんな人がいます。それこそ世界が広がると思いますよ。ただ男女比はやはり女が多いです。もちろん男女分かれて行動なんてことはないので皆交流関係はさまざまです。基礎科目や文学部共通科目では多学科の子と会うことも多いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容東洋、西洋思想、美術の基礎知識を学び、原典購読などができます。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機様々な思想に興味があり、原典購読もできる点に魅力を感じたため。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師東進ハイスクール
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どのような入試対策をしていたか暗記をていねいに、毎日問題に触れ、反復していました。
暇があれば単語帳を開き、暇があればなにか勉強をしていました。
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:122800
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