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私立東京都/目白駅
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卒業生 / 2009年度入学
古今東西の哲学について学ぶ学科
2015年06月投稿
- 3.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 1| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部哲学科の評価-
総合評価普通自分の学びたい分野について、資料も豊富で教授陣も熱心で親切です。学科の特性として教授陣も学生も個性的な人が多いです。癖があるともいいます。哲学という学問を専攻したい人にとっては恵まれた現場ですが、就職は上手くいきません。
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講義・授業良い思想系、美術系の専門分野があり、講義なら専攻関係なく幅広い授業に参加できます。真面目な学生も多いので、こちらもちゃんとやろう、という気持ちになれます。
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研究室・ゼミ良いそれぞれの学生の専攻に合ったアドバイスをしっかりくれる。受けたいゼミはいくつでも受講できるので、興味のあるゼミの中から自分よ専攻に合ったものを選ぶことが出きる。
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就職・進学悪い「哲学は唯一人のためにならなくても良い学問である」とどこかで読んだことがあるが、哲学を学んだことが就職に直結することはほぼない。エントリーシートに研究内容を書くのも、一般に伝えるのは難しいし、はっきりと学んだことが社会で生かせるとは言えない学科である。
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アクセス・立地良い豊島区の3分の1の緑があると言われており、特に桜は多数の品種が植えられている。目白駅前の横断歩道を渡ればすぐに門がある。授業開始5分前に駅に着いでても、走れば間に合う。池袋や新宿とも近く、放課後の買い物や食事や映画などにも困らない。
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施設・設備良い学費が高めで皇族の通う大学にしては、他の大学に比べて特に秀でた施設はない。図書館の本も充実しているが他の大学と同じレベルだし、学食などはむしろ町の食堂と同じくらいの設備である。
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友人・恋愛普通個性的で癖があり、自分の世界を持っている学生が多いので、各々が好きなことをして生きている感があり、お互い必要以上に干渉しない。美術系の専攻があるので、趣味の合う友人が見つかれば一緒に美術館に行ったりできる。幼稚舎からの持ち上がりはお金持ちが多いので、別荘に呼んでくれたりもする。ただ、恋愛関係に発展するには、みんな自由で自分を持ちすぎている。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容古今東西の宗教思想などを含む哲学分野と、美術品について考察する美術の分野がある。どちらも幅広く網羅しているので、宗教や美術や芸術や歴史に関する講義がたくさんある。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先不動産関係
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就職先・進学先を選んだ理由他の分野を希望していたが、そこでしか採用してもらえなかったから。
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志望動機昔から、自分の存在についての確証がなく、デカルトの哲学に自分が考えてきたのと同じような考察があると知り、それを学問として学べば、自分の中で見解が生まれるのではないかと思ったから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師河合塾。
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どのような入試対策をしていたか英語は英単語と文法の暗記、時間をはかりながらの長文読解。国語は過去問をひたすら解く、古語と文法の暗記、古典を原文で読む。世界史は予備校の教科書に授業で習ったことを全て書き出し、ひたすら過去問。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:115033
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