なんでもできるが、何もしないと何もない:桜美林大学リベラルアーツ学群言語・文学専攻の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

なんでもできるが、何もしないと何もない

2021年01月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

リベラルアーツ学群言語・文学専攻の評価

• 総合評価

  普通
  自分から動けばかなり自由とチャンスがある学部だったが、
  逆に言えば選択肢がありすぎて何もしなければ何もない学部、となってしまう可能性があるなと思った。選択肢が多くあるからこそ、これというものを1つでいいからみつけて動くと、色んな人がサポートをしてくれる。
• 講義・授業

  普通
  とても教授による、というところがある。
  中には有名な著書を出版していたり、メディアに出演しているような力のある教授の講義は人気でもあるし、内容もとても充実している。
• 就職・進学

  普通
  ここ数年で、キャリアサポートセンター(就活の相談ができる)が外部委託され、きちんとしたキャリアサポートのプロが介入してくれた点がとても助かった。利用方法にもよると思うが、キャリアサポートのプロへの相談がいつでもできるのはとても助かる。
• アクセス・立地

  良い
  最寄りの淵野辺駅、多摩センター駅から学内までのスクールバスがほぼ毎分間隔で出ているのは凄く助かるが、天候(特に雨、雪など足場が悪い時)の学バスは混雑し過ぎて本当に大変。いつもより40～60分早く駅につかないと、なかなか講義に間に合わない時間になってしまう。
• 施設・設備

  悪い
  施設は比較的綺麗だと思うが、人数に対して施設が狭すぎる印象がある。図書館も少しキャンパスから離れているので利用しづらかった。、
• 友人・恋愛

  良い
  AOや面接入試が7割といわれているだけあって、なぜか元部長や委員長、生徒会、、などリーダー的な人も多いし、比較的人柄がいい人が多かった印象がある。
• 学生生活

  良い
  大学祭は本当に充実していて、あまり有名でない私立大学にしては本当に力を入れていると思う。ダンス系のサークルもすごく有名で力を入れているところも多い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  専攻にもよるが、英語専攻は英語を話す、書くといった演習的なものよりかは、英語の歴史、発音の仕組み、などちょっと大多数の人が苦手意識と退屈さを感じてしまうものである気がした。しかし、中には通訳、翻訳、などspeaking,writingといった実践に特化してる授業もあるので、それらが履修できるくらいの実力(基本TOEIC,TOEFLのスコアが必須)をつけておくとよい。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  サービス・レジャー
  最終的には語学メインの就職先ではなかったが、結果として仕事の中で語学が役に立つ場面が多かったので学んでいて良かったと思えた。基本的に桜美林はエアライン系が強いイメージがあった。
• 志望動機
  長期の海外留学をしたかった、という理由。1年間の留学をすると基本的に留年が当たり前だが、留学先の単位を桜美林の単位に変換できるシステムがあるのでそれを利用するとよかった。