×英語を学ぶ ○英語で学ぶ:桜美林大学グロ—バル・コミュニケーション学群英語特別専修の口コミ

在校生 / 2019年度入学

×英語を学ぶ ○英語で学ぶ

2022年07月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

グロ—バル・コミュニケーション学群英語特別専修の評価

• 総合評価

  良い
  学ぼうという意志があればいくらでも成長できます。
  GS科目を取り終わって、それでもまだ学びたい事があるならそのまま習えば良いし、何か別のことを学びたかったら、その分野の授業を取ればいい。
  実際私も英語より別の分野に興味を持った人間ですが、それでも不自由なく勉強出来てます。
• 講義・授業

  良い
  グローバルコミュニケーション学群英語特別専攻ではとにかく英語を使います。英語を使って物を学びます。入学した時にレベル分けのテストをし、その後レベルごとに振り分けられて1年英語の基礎を作り直した後、GS(グローバルスタディーズ)科目を2年生から取り始めます。
  GS科目では主に多様性を学びます。自分の場合は部落差別やLGBTQだったり、ポストコロニアリズムというものについて学んだのが印象深いです。また、英米文学では、文学作品を扱うのと同時に舞台となっている国の文化的背景なども学びます。楽しかったです。
  ただ、本当に英語を全く使わない方もいらっしゃいます。そういう授業に当たっちゃうと(何の授業だよ…)と思います。そこはもうガチャです。シラバスに書いてあることを全て信じ込んではいけませんよ。ただそういう授業に当たったのは4年大学に通ってきて1回だけです。
  GS科目を卒業要件分取れたらあとはもう自由です。私は博物館学を学び始めました(GC学群の場合4年で博物館学芸員の資格は取れないので気を付けて)。色彩学の授業も取れます。GC学群は英語だけじゃないです。授業の取り方で色んな事が学べますよ。
• 研究室・ゼミ

  良い
  GC学群の教授達はゼミやっていません。
  他学群の教授のゼミを探す必要があります。英語分野だと英米文学とかあった気がします。
  私は博物館学のゼミに入っています。4年ですが入れました(教授のご好意で手続きしていただきました)。LA学群の授業を取り、教授と仲良くなってゼミに入りましたので、説明会、ゼミ見学などは体験していません。
  が、そういうもあるそうなので是非とも…！
  私のゼミでは輪読をしてレジュメ作成とプレゼンを毎週三人ずつ行います。要約をする能力、文章を分かりやすくして読みやすいレジュメを作る能力、プレゼン力などが身に付きます。
• 就職・進学

  普通
  就職に関して学べる授業があります。履歴書の書き方や面接での受け答えなど…。その授業は学群関係無くほとんどの人が取ります。学内合同企業説明会もあります。参加しておいて損はありませんが…企業研究や転職サイトでの口コミ評価もチェックしながら就活したほうがいいです。
  キャリアアドバイザーさんはいますが、いまいち自分と合ってない気がします。外部の就活サポートをしているところのアドバイザーさんの方がLINEで話したり逐一性格や就活の軸から選んでくださったオススメ企業を紹介してくれるので、大学のキャリアアドバイザーさんはあまり利用していません…。ただ面接等練習してくれるそうなのでそこは良いと思います。桜美林は就活に強いとよく言われますが、あまり過信しすぎず、大学の方以外にも外部でキャリアアドバイザーさんを確保しておくと安定すると思います。
  GCはやはり観光系に行く方が多いです。
• アクセス・立地

  良い
  以前まで淵野辺駅の隣のPFCキャンパスがGCのメインキャンパスでした。が、GCは今町田キャンパスに移転しています。淵野辺駅からスクールバスに乗ってそのまま5分くらい歩くと着きます。良い意味でも悪い意味でも狭いキャンパスです。友達が出来やすい環境だ思います。
  近くにコンビニがありますのですぐに行けます。
• 施設・設備

  良い
  特に不満は無いです。Wi-Fiが弱くてパソコンで検索する分には支障が無いけどスマホだと何も出来ません。皆大学のWi-Fiはパソコンにしか繋いでいないと思います。
  ただ、綺麗なキャンパスだと思いますし、あまり不満はありません。
• 友人・恋愛

  良い
  一人でふらふらしてる人間なのであまり友達とワイワイしてません。
  が、周りを見ると結局充実してる方はいらっしゃいます。GCは特に、元気で明るめ、向こう側から知ってる子がいたら必ず話しかける！みたいな子が多いので、私みたいな内向的な人間も共生しています。
  いじめもあまり見ません。というか大学でいじめは無いです。
  ちょっと変な子がいても皆(あ、そういうタイプね…)と流します。
  直接罵声を浴びせたり…みたいなのは見たことないです。
  一人でいても特に…。「アイツぼっちじゃん」みたいなことは無いです。
  過ごしやすい環境です。
• 学生生活

  普通
  サークルは参加していません。
  イベントは時々卒業生の芸能人が来るくらいでしょうか。
  ぶっちゃけ文化祭休みというありがたい休みの日にわざわざ大学行くほどの人間じゃ無いので文化祭も行ったことないです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は基礎的な英語の他に大学のことを学んだりします。全く興味持てなくても必須なので頑張りました。成績に余裕があれば自由科目も取れます。
  二年次は留学行きます。コロナでロックダウンするということで3ヶ月で帰ってきましたが。帰ってきてからはひたすらGS科目をとりました。この科目では英語のレベルが関係なく皆取れるので、英語力があまり無いまま取ってしまうと大変なことになります。
  三年からは自由です。何取っても良いですが、卒業要件だけ確認しながらちゃんと卒業できるように授業をとります。ゼミに入るならこのタイミングが基本的です。春学期に四千字、秋に一万二千字のゼミ論を書きます。
  四年は授業以外のことに時間が割けるようになります。興味のある授業が無かったり他にやらなきゃいけない事があるならそっちを優先できるようになります。ゼミに入った人は卒論です。覚えてませんが相当な字数を書くので時間の確保が必要です。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  元々英語が出来ました。早い段階で英検二級を取ったのも自信につながり、将来は英語に関わる仕事でいいやーと考えて『英語！！』って感じの学群に入りました。

感染症対策としてやっていること

検温機を置いてます。全てのキャンパスにあり、大きなキャンパスの入り口には二つ置いてあるので渋滞は出来ますが、『あまりにも遅いんで検温しないで入ってます。』みたいな学生はいません。消毒液も各教室にあり、サッと取って消毒できます。 また、学校から指示が無くても、感染者が増加し出すと、人数の多い授業や警戒している教授は授業をオンラインにしてくださいます。 換気に関しては微妙な感じです。窓が開けられるところは開けますが図書館や高層階の教室は開けられません。