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私立東京都/表参道駅
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在校生 / 2015年度入学
四年制大学と専門学校の融合例
2016年10月投稿認証済み
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]総合文化政策学部総合文化政策学科の評価-
総合評価良い総合文化政策学部は四年制大学の学部でありながら、専門学校的な要素も持ち合わせている特殊な学部です。それは、2年次以降から希望学生が修得できるラボ?アトリエ演習という授業が大きく関係しています。この授業では、様々な企業と提携して企画の考案段階から携わり、運営、制作、そして発信と、まさに文化のプロジェクトプロデュースを一貫して行うことができます。学部は専用のスタジオも持っており、入るラボによってはここのスタジオで活動を行います。また、2年次から始まるゼミでは、座学またはフィールドワークで様々な文化について根底から学びます。4年間を通じ、観念的に文化を学ぶこと、また自ら文化を発信するという両面を総合します。文化発信は日本に留まらず舞台は世界であるため、1年次からネイティブの教師のみの充実した英語の授業も行われています。授業の幅も広く、学芸員養成のためのもの、企業経営に関するもの、もちろんあらゆる文化についての専門的な授業と数々用意されており、学生は自らの関心のある分野を幅広く深めていけることが、この学部の最大の魅力です。
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講義・授業良いラボアトリエ演習の授業では、様々な企業と提携してプロジェクトの考案段階から携わり、運営、制作、発信というプロジェクトプロデュースの一連の流れを全て行うことができます。早い段階から社会の様々な面に触れられることが魅力です。英語の授業もとても充実しており、1年次から全てネイティブの教師によって授業が行われ、英語を話す時間がとても多く設けられます。学部の扱う内容が文化であるため、授業の幅はとても広く、観念的な文化の世界から、それを社会に売り込む企業経営、学芸員養成のための授業など、学生の関心を幅広く包括する内容の授業が充実しています。
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研究室・ゼミ良い2年次のみゼミが必修で、3年次からは希望制となります。ゼミでは主に、総合文化政策学部の名称中の"文化"の部分を学びます。つまり、座学やフィールドワークにより、様々な文化についての理解を深める場となります。たとえば、文化に関するテキスト輪読を通じディベートを行うことにより、個々の持つ意見を交し合うことで理解を深めていくなど、ゼミのスタイルは様々です。
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就職・進学良いラボアトリエ演習により、2年次から様々な企業に関わる機会が増えるため、それを通じ自分の進路を定める学生も多くいるように感じられます。進路の幅は広く、クリエイティブ産業、マスコミ産業といったものだけでなく、公務員や教育産業に従事する人もいます。
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アクセス・立地良い何しろ青山、表参道に位置し、また渋谷にも近いということで、先端文化の享受、また発信には好立地だと言えます。空きコマには散歩がてら気軽に周辺ギャラリーを巡ることもできます。映画を観に行ったり、ラグジュアリーブランドを間近に触れることもできます。文化を扱うこの学部には、この場所が最適だったでしょう。
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施設・設備良いまず、学部が専用のスタジオを所有しています。ラボによってはこのスタジオで活動します。また当スタジオにはNHKのサテライトスタジオも併設されており、プロジェクトによってはここでNHKさんと提携して活動を行うこともあります。また学内にはフィットネスセンターがあり、年間3000円でジムの機器が使い放題です。空きコマなどに手軽に運動することができます。
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友人・恋愛良い学部では意欲のある仲間と出会い、授業に留まらず自分たちで企画運営を実行しようと、プロジェクトマネジメントチームを立ち上げました。様々な文化発信のプロジェクトを考案、実行しています。作業で徹夜になることもしばしばですが、何かを本気でやりたいというエネルギーのある仲間にたくさん出会えていることは本当に素晴らしいです。仲間とともにゼロからものを創り上げる楽しさを、日々感じています。
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学生生活良いラボアトリエ演習の授業では基本的に日々2,3年で活動するため、学年を超えた交流が生まれます。さらに私は学部有志でプロジェクトマネジメントチームを立ち上げたため、この団体の運営にエネルギーを注ぎ、毎日が充実しています。当大学は立地が青山というだけあり、いつでも身の回りに新しいものがあふれています。空きコマにギャラリーを巡ったり、映画をみたり、散歩して知らない道や店を開拓したり、ここでしかできないことを毎日楽しんでいます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容2年次からのゼミを通じ、総合文化政策の"文化"の部分を学びます。扱う対象は担当教員により異なります。またこちらも2年次からのラボアトリエ演習を通じ、総合文化政策の"政策"の部分を学びます。つまり、様々な企業と提携しながらプロジェクト運営を行うことで、実践的な文化発信目指します。通常授業にはこの両面を包括する幅広い内容のものが用意されています。学生は関心に応じ、幅広く専門分野を深められます。4年間を通じ、この文化と政策を"総合"します。
投稿者ID:289243
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