暖かな雰囲気の中での充実した学び:文教大学教育学部発達教育課程の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

暖かな雰囲気の中での充実した学び

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 3]

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教育学部発達教育課程の評価

• 総合評価

  良い
  教育・保育について学びたい、教育・保育関係の仕事に就きたいと考えている方には、とてもいい大学だと思います。特に倍率の高い公立保育園の採用試験合格率はとても高いです。授業や試験は、能力よりも、学生の意欲を大切にしてくれるものが多いです。人数が多くないので先生と学生の距離が近く、相談にも乗ってくれます。 ただ、専門学校ではないので、一般教養の単位もとらなければならず、保育のことだけを学びたい方には、むかないかもしれません。 また、学食や売店など学校の設備は、ほかの大学と比べると、あまり充実しているとはいえません。
• 講義・授業

  良い
  授業は増えますが、希望者は、面接や成績などの判定をクリアすれば、教育免許、幼稚園教諭、保育士のすべての資格をとることが可能です。また、希望制で授業は増えますが、認定心理士の資格をとることも、できます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  自分がどんなことを研究したいかを提出して、ゼミが決まります。自分で担当の研究室を選ぶことはできません。
• 就職・進学

  良い
  難しいとされる公立保育園の採用試験合格率が非常に高いです。面接や集団討論の練習のサポートはもちろん、先輩の体験談をまとめたものが多くあり、とても参考になります。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は東武スカイツリーラインの北越谷駅です。駅からは少し歩きます。都会ではないので、便利さでいうと高くはないですが、自然豊かで落ち着いたところにあるという良い面もあります。大学の目の前は元荒川が流れており、土手でバーベキューをすることができます。春には満開の桜が咲き、お花見も何度も楽しみました。
• 施設・設備

  悪い
  少しずつ新しく変わっていっているようですが、基本的には教室は古く、設備もあまり充実していません。学食や売店はとても混んでしまい、あまりゆっくりできません。
• 友人・恋愛

  悪い
  近くに大学があまりないため、ほぼ学内でのサークル活動となっています。また、心理教育課程は学校教育課程とあまり授業が一緒にならないため、あまり友人は増えませんでした。
• 学生生活

  普通
  サークルや部活はそれぞれ楽しく活動しているようではありました。イベントは多くないのと、学園祭もそこまで大きな盛り上がりはない感じでした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  わたしは幼児心理教育コースでした。1年次は一般教養の授業が多いです。2年次からは専門的な授業も増え、施設実習があります。3年次には幼稚園実習があり、授業の数は減ります。ゼミがはじまります。4年次には保育所実習があり、採用試験と重なることもありました。授業はかなり少ないです。卒業論文を提出します。
• 就職先・進学先
  地方公務員として、保育士をしています。