先生との距離が近く専門科目が楽しく学べる:東京都立大学健康福祉学部放射線学科の口コミ

在校生 / 2012年度入学

先生との距離が近く専門科目が楽しく学べる

2014年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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健康福祉学部放射線学科の評価

• 総合評価

  良い
  首都大は将来診療放射線技師を目指したい人にとってはとても良い環境です。一年生は南大沢とキャンパスで学びますが、二年からは荒川キャンパスで専門科目を重点的に学びます。実験も増え、レポートに追われる毎日で大変ですが、その中でも友人と遊んだりバイトをしたりサークルをしたりと自分なりの充実した生活が送ることができると思います。反面、比較的楽だった南大沢キャンパス生活から反転してしまうので適当な気持ちで入ると難しくなっていく授業についていくのがやっとで苦痛になることもあると思います。実験設備も充実していて勉学に励むにはよい環境ですが、「夢のキャンパスライフ！」のような生活は2年以降はできません。また、先生方との距離も近く、著名な方も多いので就職の実績は高いです。
• 講義・授業

  良い
  1年次は様々な分野から自分の好きな授業を選ぶことができるシステムだったので、理系でも文系の授業をとるなど自由に学べました、専門科目が少ないためいまいち気合が入らず勉学よりは俗にいうキャンパスライフに比重をおいていました。2年以降は授業すべてが専門科目になり、忙しいですがやっと目指していたことを勉強できることが楽しいです。受け身の授業が多いことが少し残念なことですが、先生方は放射線のスペシャリストかつ実際に臨床の場で働いたことがある方々なので、経験談などを聞くことができ授業はとても有意義です。
• アクセス・立地

  普通
  南大沢キャンパスは土地が広く、図書館もきれいで学食もおいしかったです。ディズニーランドのワールドバザールに似たインフォメーション通りがあり、ディズニー好きには少しわくわくする空間でした。荒川キャンパスは山手線沿線付近にあるため、いつでも都心にでることができるし、教室からスカイツリーを望むこともできます。交通の便はよく、放課後にでかけることもしばしばです。どちらのキャンパスも駅から徒歩10分以内で便利でした。
• 施設・設備

  良い
  荒川キャンパスは校舎は狭く、もしかしたら高校より狭い人もいるかもしれません。公立大学なので、クーラー設備にはあまり期待しないほうがいいです。しかし、実験用の設備はとても充実しています。MRI、X線撮影装置、放射線治療リニアックなど最新機器や、実験・研究にかかせないものはすべて揃っています。周辺は住宅地ですが、隠れ家的なおいしい食事屋さんが多く開拓していく楽しみがありますよ。
• 友人・恋愛

  普通
  1年次はサークルによっては他学部の友達がたくさんできます。ただキャンパス移動があるため離れ離れになり寂しいことも多いです。学科は人数が少なく高校のクラスのようなもので、実験の班を通して仲良くなります。雰囲気も人ぞれぞれで、やや個性的な子が多い気がします。まじめな子から、そうでもない子まで多彩なので楽しいです。学科を超えての交流も、友達が多い子はたくさんありますが、学科内だけ・・・という子も多少はいるようです。ですが、学部内だとみんな医療系をめざす志があるためともに頑張るチームメイトのような感じです。恋人がいる人も多いですが、学部内学科内は少ないです。逆に、学科内でなにかあると少しギクシャクしてしまうことも・・・笑。
• 部活・サークル

  悪い
  南大沢キャンパスは部活も委員会も充実していましたが、荒川キャンパスになると部活はなく支部があって南大沢にわざわざ出向く必要があり大変そうです。サークルも活発ではないですが、忙しい授業の合間を縫ってそれぞれが好きなことをやっているので息抜きにはとても良いと思います。楽しそうなのが見つけられなかったら、新しくサークルを発足することもでき私は実際に新設サークルに入っています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  将来、診療放射線技師として臨床の場で働く者として診断・核医学・治療の専門知識を学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  二年なので研究室にまだ所属していません。
• 所属研究室・ゼミの概要
  二年なので研究室にまだ所属していません。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  実家から通える範囲で、国公立大学で診療放射線技師を目指せるところがここしかなかったから。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  推薦を目指していたため、普段から成績を上位に維持することと、小論文対策をしていました。