都立大の影は消え、すっかりフツーの公立大:東京都立大学人文社会学部人間社会学科の口コミ

卒業生 / 2007年度以前入学

都立大の影は消え、すっかりフツーの公立大

2014年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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人文社会学部人間社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  よくも悪くもない、フツーの大学。場所も東京とはいえ八王子、ほぼ神奈川に近い立地で新宿までは３０分。私立大学のような派手さはないが、地方大学のような地味さはない。
• 講義・授業

  悪い
  都市教養プログラムという名の一般教養が履修用件をややこしくする。都市教養学部の都市教養学科と言えば聞こえはいいが、実際はただの文学部／法学部／経済学部だったりする。
• アクセス・立地

  悪い
  京王線に揺られて40分、犬と散歩中のマダムや家族連れの多いショッピングモールを通り抜けるとある大学。周りは完全なる住宅地。新宿まで出ようと思えば出られるけど…ねえ？
• 施設・設備

  普通
  校舎の老朽化が進み、雨漏りをしている箇所も多い。節電対策なのか自動ドアが使用不可能の箇所が合ったり、冷房の温度を調節できない（２７℃固定）だったりする謎のガードがある。生協は激混みで昼休みにはとてもじゃないが使えない。
• 友人・恋愛

  普通
  エッジの効いた人はそんなにおらず、優等生タイプが多い。ほとんどが学内カップルで、同じサークルや同じ学科で結びつくタイプがほとんど。
• 部活・サークル

  悪い
  サークルの数もあまり無いが、学内で幅を利かせているサークルがある。ファッションショーを作っていたり、ミスコンをやっているサークルは大学祭に向けて春先から努力中。フットサルサークルがやたら大きくなり、数もあるが、その実態は経営学コースで同じクラスになった連中の仲良しゴッコがほとんど、なんて声も。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  都市にまつわる教養を学ぶ…と思いきや、実際は「人文・社会系」に所属していたので文学部と同じ。
• 所属研究室・ゼミ名
  教育学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  教育にまつわる、行政学や社会学、心理学などを幅広く学ぶ。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  出版社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  編集の仕事がしたかったため。
• 志望動機
  センター試験で幅広く点数が問われるため、得意教科とマッチした。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験の貯金をフルに使ってゴリ押し。２次試験の過去問は解いたことはなかった。