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国立東京都/北府中駅
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在校生 / 2017年度入学
植物、昆虫、微生物好きにはぴったり
2021年01月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]農学部応用生物科学科の評価-
総合評価良い理工ではなく農学部の応用生物科学科なだけあり、農芸化学に興味がある人には向いていると思う。都内にありつつも自然豊かで落ち着いたキャンパスで、ほどほどに忙しい研究生活をしたい人にとっては最適な学科。
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講義・授業良い遺伝子工学、生化学はしっかり学べる。
生態学や動物(人間含め)についての授業は足りないと思う。
その代わり昆虫、植物、微生物についての授業は豊富だし、2-3年次は好みに合わせて授業を選択できる。 -
研究室・ゼミ普通主に遺伝子工学系、生化学系、細胞生物学系。
入る研究室によってゼミの回数やコアタイムが異なる。
工学部に比べればブラックな研究室はほとんどないと思う。
設備に不自由を感じるときもある。 -
就職・進学良い学科の大半は内部の大学院に進学するが、中には就職したり外部の大学院へ行く人もいる。進路について口うるさい教授はあまり見かけないし、内部の大学院であれば合格率はほぼ100%なので安心していいと思う。
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アクセス・立地普通最寄駅は北府中駅、府中駅、国分寺駅の順に近い。
大学の周りにはおしゃれなカフェなど一切ない代わりに学生で賑わう個人経営の飲食店がいくつかある。
食堂や生協も大学に存在するが、わりと狭いのでお昼時はすぐに混んでしまう。治安は悪くないと思う。 -
施設・設備普通研究室において、機械の老朽化やシステムの古さが目立つ。
国立大学ならもう少し設備投資してもいいと思う。
講義棟は至って普通の大学レベル。トイレは温水洗浄便座のところが多いので安心。 -
友人・恋愛良い学科内では一年のときにみんなで学内BBQをするのが恒例になっており、そこで仲を深められる。大学の規模が大きくないのと理系単科大学なこともあり、系統が似ている人が集まっているのが良くも悪くも一つの特徴。
カップルは学科内もしくはサークル内で生まれることが多い。 -
学生生活良い農工大ならではのサークルや自主ゼミがある。動物を飼ったり、野菜を作ったりするサークルは学内で有名。
ただし、サークルの数自体は他の大きな大学に比べると少ないと思う。自分はサークルでたくさんの交友関係を築けたので、どこかしらに入ることをオススメします。
学祭は、主にサークルや研究室が模擬店を出店する至って普通のスタイル。私立のように大きなイベントや大々的なミスコンがあるわけではないのでどちらかというと地味だけれど、学生は存分に楽しめると思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年は基礎的な生物学と、社会科学や英語が中心。後期からは実験が始まる。2年は少し踏み込んだ内容に入り、遺伝子工学や微生物学、生化学がメインになる。3年になると授業の数は減り週3-4回実験がある。4年からは各々が希望する研究室に所属し、週1-2のゼミがありつつ卒論研究に取り組む。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先公的機関・その他
東京大学大学院 -
志望動機食品化学や栄養化学系もしくは神経科学に興味があった。後期試験での受験だったが、当時のセンター試験と英語のみで合否判断されるため、有利だと思った。
6人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:718479
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