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国立東京都/北府中駅
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卒業生 / 2009年度入学
環境と資源について幅広く学ぶ学科
2014年11月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部環境資源科学科の評価-
総合評価良い幅広い分野の講義があり、教員と学生の距離も近く、質問などもしやすい。その反面、学科として学ぶべき目標が曖昧であり、広く浅く各分野の表面を撫でるだけに留まっているように感じる。学生自身のやる気に任せていると言えば聞こえは良いが、研究室に分属して自分の専門分野が決まってから勉強し直すという感じになっているのが実情。カリキュラムも他学科より必修が少ないため、自分の興味に合わせて時間割を組むことができる。
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講義・授業良い総合評価に書いたとおり。環境については、大気、水、土壌、森林などの環境中における元素循環や化学反応、物質や植物、微生物の挙動について学ぶ。資源については、紙や木材などの木質資源が主なトピックだが、化学反応や分光学などによる測定技術などについても学ぶ。
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研究室・ゼミ良い学外の研究機関との連携も多く、4年生で取り組む研究で論文執筆や学会発表を行う学生もおり、レベルは高いと思われる。研究費は研究室によって差があるが、学部全体で共同使用する高性能の機器も多い。
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就職・進学良い大学院への進学者が半数から6割ほど。公務員試験を受験する人も比較的多い。自分は就職活動未経験なので伝聞だが、大学名は真面目な学生が多いということで比較的好印象を与えるらしい。
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アクセス・立地良い最寄り駅が3つあるが、どの駅からも10~15分ほどかかる。住宅街にあるため、周辺に飲食店などが少ない。一方、京王線を使うと新宿までは30分ほどで着くため、アクセスは比較的良い。美味しいラーメン屋さんが多く、何故か激戦区となっている。
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施設・設備良い歴史ある大学であるため、建物は少々古い。耐震工事のため、順番に工事している。緑あふれるキャンパスて、正門のケヤキ並木がトレードマーク。工学部とキャンパスが別で、農学部は5学科しかないため、人が少なくのんびりとした空気が漂う。アットホームな雰囲気が肌に合う人には非常におすすめだ。
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友人・恋愛良いうまく手を抜いて遊んでいるような人も、根は非常に真面目。見た目がちょっと派手でも、試験前にはみんな図書館に集まり真剣に勉強している。恋愛には奥手な人も多いため、出会いを求めるなら積極的に動くか、他大との交流を持つ必要があると思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容環境問題と資源の利用、地球にかかわる化学、地学、生物学、物理学。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先大学院進学
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就職先・進学先を選んだ理由自分が分属して取り組んだ分野の研究を、もっと深く取り組みたいと思ったから。
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志望動機環境問題と微生物に興味があったから。理学部と異なり、農学部は自分たちの生活に結びつく短な問題に触れることができる点も魅力的に感じた。実験室にこもるだけではなく、フィールドに出て実際の環境に触れながらも、理論的に実験を行うという姿勢は重要だと感じた。
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利用した入試形式AO入試
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利用した予備校・家庭教師高校の授業、補習、テキストのみ
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どのような入試対策をしていたかとにかく高校の授業で取り扱っていたテキストをきっちりこなすことを目標とし、授業をしっかり聞くことを大切にした。
投稿者ID:64186
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