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国立東京都/北府中駅
農学部 応用生物科学科 口コミ
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在校生 / 2015年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 1| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]農学部応用生物科学科の評価-
総合評価普通学生生活全般として、学部生後半になって授業も専門になってくると特に大事になってくると感じているのがやりたいことがちゃんと決まっていかないと授業への意欲も下がるということで、専門的に栄養科学・食品科学・タンパク学・生化学・遺伝子工学・植物生理学・昆虫生理学などを学びたい人にはおすすめ。しかしながら、教員のサポートがしっかりしているとは言い難い。教員一人あたりの生徒数が少ないことが売りで、実際に研究室の配属も3?5人/教授と充実しているが、学部生のうちで受講する講義において、特に年配の教授は学部生への興味は薄いうえサポートもいまいち。大学の授業をうける環境が個人的に一番不満。大学の節約といって空調が効かなかったり、逆に冬はとても寒い。トイレも汚い。加えて、空きコマにいる場所がなく(ラウンジ等がない)不便。ただ、国立理系なので研究設備は充実していると思う。就職先としては食品関係を考えている人にはおすすめ。ただ、製薬・科学メーカーへの就職はいまいちという印象。
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講義・授業普通講義の内容について、学部1年の時は第二外国語や一般教養、農学部専門科目などがあり、なかなか興味のある専門的なことを学べないという印象。加えて、大学で行われている英語の講義の質が非常に低い。このため、留学を希望している人は個人的に学習していた印象で、英語力のアップは大学ではかることは難しい。現に、大学1年で受ける英語力を計るテストを二年時にうけると学部全体の平均点数もがたっと落ちている。2・3年にあがり、専門科目も増えてくると、興味がある内容も学ぶことができて充実した授業となる。講義中は教授が板書もしくはスライド、配布プリントにそって授業を行っており、生徒が積極的に参加するというよりは教授が進めていくスタイル。課題はほとんどでないという印象。単位もしっかりと出席して、ある程度勉強すれば取れる。履修の組み方も、選択肢はそれほど多いわけではないので、必修科目をとっていくという形。学生実験が始まると、午後は実験をしていた印象。このレポートに時間を割いたり、そもそも実験が長引いて帰りが遅くなることも増えてくる。
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研究室・ゼミ普通研究室は3年後期に希望を出して決定され、4年から配属が始まる形。選び方は、GPAや面接などで決められる。研究室によって就職先が決まるという人もいれば、あまり関係ないという人もいて、実際に求められているのは個人の問題のような感じもするので、やりたい研究内容で選ぶのが一番かなという印象。コアタイムのある研究室や、ゼミが厳しい研究室など特色は様々なのでしっかりと話をきいて決めることが必須。卒論は4年の2月に発表があり、4年の後期は忙しい。研究室旅行にいくところや、研究室対抗のソフトボール大会があったりとつながりはそこそこあるといった感じ。ただ、院試の倍率が本年度は2倍近かったということもあるので、院試の勉強をしっかりとさせてくれる研究室を選ぶことが大事。
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就職・進学普通食品関係に就職する人が多いという印象。学部生の8割近くが大学院に進学するため、理系就職がほとんど。学部卒ではあまりいい就職は望めないと聞く。大学院進学は、2つの専攻に分かれて行われ、生物科学系のコースが人気で、特に他大からの受験者も多いため内部からも院試に落ちる人は一定数いる。この場合後期に受けることになるが、あまり後期は受からないので…。
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アクセス・立地悪い最寄駅は国分寺駅もしくは府中駅、北府中駅。どの駅からも大学が絶妙に遠く、本当に立地が悪い。国分寺からは歩いて20分、府中から15分、北府中から15分なので、実家勢は自転車を使って駅周辺に駐輪場を借りているひとも多い。また、大学周辺にご飯屋さんが少なく、どこかに気軽に食べにいけない。下宿生は、大学周辺や府中近辺に住んでいる人が多いといった印象。飲みにいくのは、府中が多い。
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施設・設備悪い研究施設については国立理系ということもあり、充実しているように思う。しかしながら、教室はあまり綺麗ではないし、とにかく空調設備がボロボロなので夏は暑く、冬は寒い。特に冬は講義中もコートをきていることが多いくらい寒い。また、生協も狭い。そもそもあまり人数の多い大学ではないが、生協の狭さは異常。また、17時には全ての設備が閉まるので部活後や5限後には一切使えないので不便。図書館はとても綺麗で使いやすい。ただ、設置されていたパソコンがレンタル期限が切れてすべて撤退してしまったのでPCは置いていない。ラウンジなど気軽にいれるスペースが本当にないため、試験前は多くの生徒が図書館に向かうため、大変混雑していて座れないこともざらにある。
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友人・恋愛良い学内の友人関係はとても良好。うちの大学の生徒の特徴として温厚な人が多く、穏やかに生活がおくれる。特に騒がしい人が多いこともなく、そういった面では大変良い。部活動やサークルも、私大のように毎日練習やインカレが盛んというわけではないが各々取り組んでいるという印象。恋愛面は、学内でもあるし部活動、サークル内でもある。
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学生生活良い部活動は週3程度の頻度で行っているところが多く、どこも和気藹々としている印象。大学のイベントが学祭がメインになっていて、農工大のカルピスは有名らしい。加えて、獣医学部があるので動物がたくさんいるキャンパスなので、ミニホースが休み時間に大学構内を散歩している。動物が好きな人は本当に楽しいと思う。馬、牛、ひつじなど他の大学では味わえないことではないだろうか。アルバイトは塾講師や居酒屋など、多岐に渡って行っている人が多い。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年は、一般教養で社会系の科目や倫理について、微分積分や無機化学といった高校内容を発展させたものも行う。加えて、英語科目や第二外国語(中国語、フランス語、スペイン語、韓国語、ドイツ語)も学ぶ。また、農学部共通で基礎知識を学ぶ講義もある。一限からの講義も多く、一週間びっちりと授業を受けている。2年は、専門科目が増えて、有機化学や生化学、分子生物学といった講義がメイン。また、共通実験(学生実験)も開始され、週2回実験を行う。3年は、専門科目の発展させたものがメイン。特に学生実験が週4回となり、講義を受けながら実験レポートをいかに手際よく行えるかが重要。4年は、研究室配属と院試、そして卒論。
8人中8人が「参考になった」といっています
投稿者ID:411935 -
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在校生 / 2014年度入学
2016年10月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]農学部応用生物科学科の評価-
総合評価良い食品、医薬品、化粧品、農薬などの基礎となる多くのことを学ぶことができる。人数も少なく、学生同士も関わり合いやすい。
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講義・授業普通講義は人数が少ないこともあり、質問をしやすく、先生の方からも問いかけがある。体験型の授業や企業で働いている卒業生の方が講師として来てくださることもある。
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研究室・ゼミ良い多岐にわたる分野の研究室があり、やりたいことが入学時と変わっていても良い選択肢がたくさんある。
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就職・進学良いみなさん院試や就職をしっかりとされている。院を卒業した方々は有名企業や日本を支える企業が多い。
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アクセス・立地悪い駅から遠い。娯楽が多いわけではないので、学業に支障をきたすようなことはない。
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施設・設備良い研究室にもよるが、多くの論文が認められている研究室にはなかなかこの小規模な大学とも思えないほど機器が揃っている。
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友人・恋愛普通学内で付き合っている人が多い。学年問わず、サークル内や学科内のカップルが多いように思う、
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容食品、医薬品、化粧品、農薬を将来開発できる研究者になるための基礎を学ぶことができる。4年と大学院ではその知識を実際に応用して身につけて行くことができる。
8人中8人が「参考になった」といっています
投稿者ID:274886 -
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在校生 / 2017年度入学
2019年07月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]農学部応用生物科学科の評価-
総合評価良いとにかく人がよく、先生との距離も近い。友達は一生付き合っていけるような人と出会える。勉強するには周りも真面目なのでとても良い環境かと。
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講義・授業良い教授が質問に答えてくれるし、専門的な内容を教えてもらえる充実した環境
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研究室・ゼミ良い少人数制なのでとても先生との距離が近く、連携をとりやすい。相談にもなってくれる。
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就職・進学良い大学院まで行く人がほとんどで、技術職につく人が多い。各研究室の先生がコネを持ってることも
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アクセス・立地良い駅からは遠いが、国分寺、府中、北府中に20分ほどで行くことができる。
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施設・設備良い遺伝子工学のシステムは充実しており、各研究室でそれぞれ特化した機械をもつ
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友人・恋愛良い同じような考えの友達、真面目な友達が多く、恋人もできた。良い子しかいない。
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学生生活良い学祭は小規模ではあるが全員が参加しているような感じである。。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容生物、化学 、物理を基盤とした応用。植物、微生物、食品、薬品、栄養など幅広く学ぶことができる
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学科の男女比5 : 5
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志望動機国立の大学で農学部であり、東京都付近で自宅から通えるところでレベルが高いところだった
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:564571 -
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在校生 / 2017年度入学
2017年10月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 4]農学部応用生物科学科の評価-
総合評価良い化学、生物といった専門科目が学べて楽しいです。
この2科目が好きな人には実験たくさんできるしおすすめです。 -
講義・授業良い人数制限で受けたい講義が受けられないということはまずありません。
教授はメールで質問にも答えてくれるし良心的です。 -
就職・進学良い企業へのパイプが強いです。
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アクセス・立地良い駅から遠く不便な立地です。その代わり緑に囲まれていて静かで良い場所ですが…
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学生生活良い大学の人数自体が少ないし、農部生が学工学部のサークルにいったり工学部生が農学部のサークルにいったりがめんどくさいという人もいますが、農学部には畑仕事をしたり加工食品をつくったりするサークルがあったり、工学部には機械をつくるサークルがあったりと、他の大学にはないような専門性の高いサークルがたくさんあります。
農学部では学校で製作した食品、野菜を売ったりもしていて近隣の方からの評判も良いようです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年のうちは基礎教養科目の勉強がほとんどですが、ニ、三年あたりから実験が増えてきます。必修の化学実験、生物実験の他にも希望すれば地学や物理をまなぶこともでき、理科系の科目が好きな人にはとてもおすすめです。
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:374846 -
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在校生 / 2021年度入学
2021年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]農学部応用生物科学科の評価-
総合評価良い生物が好きな人にとってはとても魅力的な頑強と言えるだろう。農工大は研究機関としてレベルが高いので、自分のやりたい研究ができるはずだ。
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講義・授業良い専門的な内容が多く、実力のある講師達が教えてくれるため充実している。内容は少々むずかしめ。
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就職・進学良い主な就職先は食品会社や化粧品会社などがあり、大学院まで進めば確実に入れるといった印象。
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アクセス・立地良い京王線、武蔵野線、中央線などからアクセスできるがいかんせん徒歩で最低20分はかかるので少々面倒。
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施設・設備良い設備として様々な機器を取り揃えているため研究者としてはとてもいい環境と言えるだろう。建物自体は全体的に若干古さを感じるが体育館、武道場、テニスコート、部室棟が存在するため充実している。ただし体育館、武道場に冷暖房は付いていない。
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友人・恋愛良い農学部には女子が半数以上いるため恋愛関係は他学部と比べて構築しやすい。フレンドリーな人も多いため友人関係にも困ることはないだろう
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学生生活良い新入生歓迎会や部活の交流会など様々なイベントを用意してくれてありがたい
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容今までに習った生物や化学の内容をもう一段階掘り下げた発展的な内容をすることになる
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学科の男女比4 : 6
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志望動機バイオテクノロジーに興味があり、その分野で国立であり家から近いところを探したところ該当したのが農工大であった。
8人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:782642 -
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在校生 / 2019年度入学
2021年10月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]農学部応用生物科学科の評価-
総合評価良い大学院まで進見たい人にはいい環境だと思います。学びたいことを学べ、学びたいことを見つけられると思います。
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講義・授業良い農学と言っても生物、化学、物理の幅広い分野を学ぶことができ、自分が面白いと思う分野を見つけられます。
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就職・進学良い大多数が大学院へ進学するため、就職の情報を得にくいかもしれません。
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アクセス・立地良いキャンパス内は自然が多く、虫が多いこと以外は過ごしやすい環境だと思います。最寄り駅は3つありますが、どの駅も徒歩20~30分ぐらいです。
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施設・設備普通ドラマや映画で使われる本館以外はほとんど古いです。最近ペットボトル削減のため、ペットボトルの自動販売機が無くなり、缶の自動販売機に代わりました。
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友人・恋愛良いサークルは沢山あるので充実していると思いますが、総合大学に比べると規模は小さいかもしれません。
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学生生活良い農学部ならではのサークルや学祭があり、充実していると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年、2年では一般教養が多いかもしれませんが、2年次から徐々に専門科目が増えていきます。4年生で研究室に配属され、卒業論文を書きます。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機東京の大学に行きたかったから。
高校の頃から生物の授業が好きだったから。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:781121 -
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在校生 / 2017年度入学
2020年01月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]農学部応用生物科学科の評価-
総合評価良い自分のやりたいことや調べたいことを全力でフォローしてくれて、とてもありがたい。常に情報の最先端に触れられるとても素晴らしい環境である。
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講義・授業良い学生数が比較的少ないこともあり、教授への相談・質問がしやすい。
講座の選択肢も多く、自分の好きなことをより専門的に学びやすい。 -
研究室・ゼミ良いひとつの研究室に対する人数が少ないため、自分のやりたいことを思う存分できる。
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就職・進学普通もう少し就労支援を行ってくれても良いように感じる。大半の人が院へそのまま進む。
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アクセス・立地良い府中駅、国分寺駅から共に少し距離はあるものの十分に徒歩で通える。道並みも綺麗だし、両駅ともに充実した施設がある。
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施設・設備良い自分たちの農地がありそこで果物等を育てることが出来る。牛や馬も飼われており、とても楽しい。
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友人・恋愛普通恋愛ごとな少なく感じるが、穏やかな人が多く友人関係には満足している。
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学生生活悪いサークル活動がもう少し盛んでも良いのになと思う。文化祭の規模も小さい。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容動物や植物について化学の面から学び、主に微生物等の働きから食品や薬品の開発へと繋げる。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機国立で食品開発について学べる大学を探していて、ぴったりだったから。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:605474 -
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在校生 / 2015年度入学
2017年05月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 -| アクセス・立地 1| 施設・設備 1| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]農学部応用生物科学科の評価-
総合評価良い学生の人数に対する教員数が多い。学生8人に対して教員が4人程度の班を作り、学期のはじめに成績や進路に関する話などをする班会議の時間が設けられている。
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講義・授業普通実験が多いのは、実践的に学ぶことができてとても良いが、書いたレポートに対するフィードバックがないことがおおいので、合っていたのか間違っていたのかがわからない。また、レポートの書き方に関して指導されないので、他学科の実験を取るなどしないと理系の標準的な表の書き方を学べない。もちろん自分から聞きに行けば丁寧に教えてくれます。
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研究室・ゼミ普通大学院進学を前提としている学科なので、他の学科に比べて分属は遅く、3年の後期。本格的な研究が始まるのは4年生から。成績が良い人から好きな研究室が選べる傾向にある。
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アクセス・立地悪い国分寺、府中、北府中どこの駅からも徒歩で15分以上かかるので、自転車は必須!バス停はあるが、、、。キャンパスの周りは小さいラーメン屋、中華屋しかない。
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施設・設備悪い自由に使えるパソコンがないので、自分のノートパソコンを買わなくてはならない。
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友人・恋愛良い1学年の人数が少ないので、学科内の仲は良く、親睦会をやることもある。
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学生生活良いミニホース、馬術、牛、耕地、変り種工房など、農学部ならではのサークルがたくさんあります!
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:347885 -
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在校生 / 2017年度入学
2021年01月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]農学部応用生物科学科の評価-
総合評価良い理工ではなく農学部の応用生物科学科なだけあり、農芸化学に興味がある人には向いていると思う。都内にありつつも自然豊かで落ち着いたキャンパスで、ほどほどに忙しい研究生活をしたい人にとっては最適な学科。
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講義・授業良い遺伝子工学、生化学はしっかり学べる。
生態学や動物(人間含め)についての授業は足りないと思う。
その代わり昆虫、植物、微生物についての授業は豊富だし、2-3年次は好みに合わせて授業を選択できる。 -
研究室・ゼミ普通主に遺伝子工学系、生化学系、細胞生物学系。
入る研究室によってゼミの回数やコアタイムが異なる。
工学部に比べればブラックな研究室はほとんどないと思う。
設備に不自由を感じるときもある。 -
就職・進学良い学科の大半は内部の大学院に進学するが、中には就職したり外部の大学院へ行く人もいる。進路について口うるさい教授はあまり見かけないし、内部の大学院であれば合格率はほぼ100%なので安心していいと思う。
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アクセス・立地普通最寄駅は北府中駅、府中駅、国分寺駅の順に近い。
大学の周りにはおしゃれなカフェなど一切ない代わりに学生で賑わう個人経営の飲食店がいくつかある。
食堂や生協も大学に存在するが、わりと狭いのでお昼時はすぐに混んでしまう。治安は悪くないと思う。 -
施設・設備普通研究室において、機械の老朽化やシステムの古さが目立つ。
国立大学ならもう少し設備投資してもいいと思う。
講義棟は至って普通の大学レベル。トイレは温水洗浄便座のところが多いので安心。 -
友人・恋愛良い学科内では一年のときにみんなで学内BBQをするのが恒例になっており、そこで仲を深められる。大学の規模が大きくないのと理系単科大学なこともあり、系統が似ている人が集まっているのが良くも悪くも一つの特徴。
カップルは学科内もしくはサークル内で生まれることが多い。 -
学生生活良い農工大ならではのサークルや自主ゼミがある。動物を飼ったり、野菜を作ったりするサークルは学内で有名。
ただし、サークルの数自体は他の大きな大学に比べると少ないと思う。自分はサークルでたくさんの交友関係を築けたので、どこかしらに入ることをオススメします。
学祭は、主にサークルや研究室が模擬店を出店する至って普通のスタイル。私立のように大きなイベントや大々的なミスコンがあるわけではないのでどちらかというと地味だけれど、学生は存分に楽しめると思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年は基礎的な生物学と、社会科学や英語が中心。後期からは実験が始まる。2年は少し踏み込んだ内容に入り、遺伝子工学や微生物学、生化学がメインになる。3年になると授業の数は減り週3-4回実験がある。4年からは各々が希望する研究室に所属し、週1-2のゼミがありつつ卒論研究に取り組む。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先公的機関・その他
東京大学大学院 -
志望動機食品化学や栄養化学系もしくは神経科学に興味があった。後期試験での受験だったが、当時のセンター試験と英語のみで合否判断されるため、有利だと思った。
6人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:718479 -
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卒業生 / 2007年度入学
2016年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部応用生物科学科の評価-
総合評価良い講義、実験を通して、生命化学について広く学ぶことができます。大学の後半になると、自分の特に学びたい分野について、深く研究を行うことができます。キャンパスは自然が多くとてものびのびと過ごすことが出来ると思います。学生の雰囲気ものびのびとしています。
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講義・授業良い科目数が多いので、勉強についていくには努力が必要ですが、様々な視点から学ぶことができます。それぞれの分野に特化した先生の講義を聴くことができるので、自分のやりたいことが見つけやすいと思います。
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研究室・ゼミ良い教授に対しての生徒の人数が少ないため、手厚いサポートを受けることが出来ます。他大学や企業との共同研究等も多く、最先端の研究を行うことが出来るとともに、将来につながる交流の輪も広げることができます。
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就職・進学良い多くの企業にOB・OGがいるため、就職のアドバイスを受けることができます。企業によっては、教授から推薦を受けることができます。基本的な就活対策セミナーは私大と比較すると少ないため、自分なりに対策を練ることが必要です。
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アクセス・立地普通最寄り駅から少し距離があるため、駅から自転車通学する人が多いです。周りにあまり遊ぶ場所はありません。研究に集中できる環境だと思います。
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施設・設備普通歴史のある大学なので、全体的に老朽化は進んでします。最近は施設のリニューアルが進み、全体的に綺麗になったと思います。研究に必要な機械はほとんど揃っています。
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友人・恋愛良い学生の数が少ないため、より深い人間関係を築くことが出来ると思います。他大学との交流はあまり多い方ではないですが、大学内のイベントは盛り上がります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年時は一般教養と、生物、科学を幅広く学びます。2年時、3年時は座学に加えて基礎的な実験を学びます。4年時から研究室に配属され、自分のテーマについて研究を行います。
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所属研究室・ゼミ名食品化学研究室
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所属研究室・ゼミの概要タンパク質、デンプン、アレルギー等、食品の機能性について研究を行います。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先IT関係
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就職先・進学先を選んだ理由就活中に一番自分に合う会社だと感じたため。
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志望動機生命化学に興味があり、学びたかったため。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師衛星予備校
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どのような入試対策をしていたかセンター試験の比率が高かったため、まずはセンター試験に重点を置いて学習した。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:181654
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- 応用生物科学科
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- 地域生態システム学科
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