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国立東京都/大岡山駅
口コミ
国立大
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卒業生 / 2008年度入学
研究にはよいが、就職はあまり期待できない
2014年06月投稿
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。生命理工学院の評価-
総合評価普通有機化学、物理化学、生化学の3つを基本として幅広い範囲の「生物学」を学べる点は、間口が広く非常に良い。しかしながら間口を広げるだけなので、学生の自主性に重きを置きすぎているきらいはある。また、研究室として劣悪な環境を成しているところがいくつかあるため、4年次からの研究室選びには注意が必要。また就職に関しては、生化学専攻者は総じて厳しい印象。物理化学・有機化学専攻者の方が比較的就職は良い(それならばそもそも生命系に来る意味がないというところもあるが...)。
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講義・授業良い講義に関しては有機化学、物理化学、生化学の3つを基本として幅広い範囲の「生物学」を総合的に学べる。学びたいものがないということがない、というくらい幅広い印象。ただ幅広いゆえに自分自身の自主性が足りないと雑多な知識ばかり増えて窮屈である。
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アクセス・立地悪い学部3年からは田園都市線の果てすずかけ台駅での講義となり、決して立地は良くない、言うならば陸の孤島である。生協が閉まる土日の生命線は駅前のコンビニしかない。
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施設・設備良い研究活動における設備は各研究室によるため一概には言えないが、それ以外は必要なものはだいたい揃っている印象。
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友人・恋愛普通総じて真面目な人が多い。また女性の比率が高いためか、他学科に比べ比較的明るい。学部内カップルも多いわけではないが少なからずいた。
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部活・サークル良い活発なところもあればそうでないところも多い。入会するだけで個人ロッカーをもらえるサークルもあるため、いろいろと探してみるのもよいかもしれない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容有機化学、物理化学、生化学を柱とした生物学全般
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所属研究室・ゼミ名生体分子機能工学専攻 生体機能動力学分野
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所属研究室・ゼミの概要光化学および光機能性タンパク質に関する研究を行える。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先日本電子株式会社
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就職先・進学先を選んだ理由大学での研究を活かしつつ、自分がもともとやりたかった医療機器開発に携われるから
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志望動機幅広い分野を学びたかったため
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか化学・物理・英語は難易度自体はそこまで高くないため、数学を重点的に学習した。化学については問題形式が特殊なため、それに関して専門的な対策は別途行った。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:21559
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