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国立東京都/大岡山駅
口コミ
国立大
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在校生 / 2016年度入学
生命の魅力とその応用が丸わかりできます
2018年10月投稿認証済み
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[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 4]生命理工学院生命理工学系の評価-
総合評価良い自分の代から教育改革により学院制となり、学部のうちから研究活動へと参加できるようになっている。このため生命理工学院では3年後期から研究室所属があり、入学者に多いアカデミアでの活躍を目指す者にとっては、良質な大学生活を送れるのではないと思う。一方座学での講義は魅力が比較的少なく、分野も化学よりに偏っている。より良い研究者や就職するにあたっても重要な英語教育やリベラルアーツ等についてももまたまだ充実度が足りず、改善を要する。アルバイトやサークル活動に対して自由であり、自主的に選択して楽しめるようになっている。
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講義・授業悪い実習系の講義、研究室での活動は指導者の目が行き届いており理想的な環境で学習できる。座学の講義は大人数を相手にレポートや試験を課す形式であり、内容も面白みを感じられるとは思えない。
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研究室・ゼミ良い3年後期から研究室に仮所属し、研究活動に必要なトレーニングを受ける。研究に対する姿勢や必要なものを早くから身に付けることができるため良い環境だと思う。1研究室につき毎年1?3人が配属されるため、指導者の目も行き届いている。
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就職・進学普通大学生協の広報により就職に関する情報は得られるが、研究室のサポートはあまりなく、基本的に就職活動は各自で行う必要がある。修士終了後に大手企業の研究職に入れたり、引く手は数多と言える。
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アクセス・立地普通東急線大岡山から徒歩1分の大岡山キャンパスでは商店街もあり飲食店も充実している。東急田園都市線すずかけ台にあるすずかけ台キャンパスに研究室があるため4年からはそこでの生活になるが、すずかけ台駅自体には店がほとんどなく閉鎖的な環境である。
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施設・設備良い2年に行う生命理工学基礎実習では大岡山キャンパスに新しくできた実験棟を使うので、キャンパスを移動することなく快適な環境で実験ができる。座学で使う教室は150人を収容する必要があるので時折狭さを感じることがある。研究室は土地が豊富なすずかけ台キャンパスにあるので狭さに困ることはなく、最新機器も手の届く場所にある。
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友人・恋愛悪い理系のみの大学なので、あまり華やかな雰囲気ではなく女子も少ない。生命理工学系はその中でもまだ華やかと言われているが、150人が同じような行動をしているので友達は固定されていくことが多い。留学生は多く様々な文化的背景を持った人と関われるのは面白い。サークル活動によってはインカレで他大学の人と仲良くなり恋愛に発展、ということもあるが、基本的にそのような話題を大っぴらに話す人は少ないので実情がわからないのが実際である。
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学生生活良い部活、公認サークル、非公認サークルがあり、自由に出入りできる。部室を持っている公認サークルでは部員の溜まり場となりいい交流の機会となる一方、非公認サークルの情報は当事者以外に情報があまり流れてこない。学内イベントは学園祭が最も大きいものだが、理系のスポットが多く内輪感がある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は教養を学ぶ時期として他学科の生徒と一緒に同じ講義を広分野で受ける。2年次から専門科目が入ってきて、前期の選択必修を取った後は比較的自由に自分の興味のある講義が取れるようになっている。講義は細胞を扱うものから有機化学、生理学まで幅広いが卒業に必要な単位を取るため興味のない講義でも取る必要がある場合もある。3年後期から講義が少なくなり、研究室仮配属となる。研究室で研究活動に必要なトレーニングを受け、4年次から本格的に研究室生活となり卒業研究を半年ないし1年間取り組む。
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就職先・進学先大学院進学予定
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投稿者ID:491278
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