小学校の先生になりたいならこの学科:東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

小学校の先生になりたいならこの学科

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教員を目指す人にとっては良い環境だと思います。実習の機会も多く、理論と実践を共に学ぶことができます。また教員を目指す多くの友人とも知り合うことができ卒業後もつながり合うことができます。
• 講義・授業

  良い
  授業がわかりやすい熱心な先生が多い印象です。また参考図書の紹介も多く、本を読み考えを深めながら学習していました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  環境はゼミや研究室次第ですが、自主ゼミを開いたり勉強会をしたりと活発です。
• 就職・進学

  普通
  ほとんどが教員になるため、教員就職へのサポートはかなり手厚いと思います。企業などを志望する場合は、早めに情報を入手して自分から動き出した方が良いと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は武蔵小金井、国分寺ですが、どちらの駅からも徒歩では20分近くかかります。武蔵小金井駅からバスが出ているので雨の日等は利用しています。
• 施設・設備

  普通
  図書館が新しくなりましたが全体的に建物本体は古めです。主に授業を受ける講義棟のお手洗いはとても綺麗で、メイク直しの場所もあるので助かります。
• 友人・恋愛

  良い
  入学当初から新入生のつどいやバレーボール大会など、友人を作ることができるイベントがあります。その他、サークルはもちろん、他の学科と受ける授業のグループワークなどで仲良くなることもあります。
• 学生生活

  良い
  サークルは子どもを相手にする教育系のものも目立つのが特徴です。文化祭にも地域の子どもたちが多く訪れます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  初等教育教員養成課程は小学校の先生を養成する目的があるので、小学校教員一種免許状が必須になります。3年、4年に教育実習があります。また希望すれば幼稚園教諭や中、高の教員免許、司書や学芸員資格も取得できます。卒業研究も必須になっています。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  大学院進学
• 志望動機
  教員になるつもりはありませんでしたが、専門分野の師事したい先生がいらしたので入学を希望しました。

感染症対策としてやっていること

基本はオンライン授業です。学芸大は授業がない学生が密にならず自由にいられる場所がすくないため対面授業の再開が進まないのも理解できます。実験などの一部は対面で行われているそうです。入構の際には学生証の提示が求められています。