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国立東京都/国分寺駅
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在校生 / 2015年度入学
教育とは何か?を考える
2018年10月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]教育学部初等教育教員養成課程の評価-
総合評価普通小学校の教員を目指す人が多いので、人間が好きな人が多く馴染みやすいのが特徴です。また一般的な教養を身につけるだけでなく、小学校の全科において深く考えることを通して指導内容を学ぶことができます。研究室配属もあり、自分の専門を一つ決めて探究します。研究内容としては他学部に劣らず専門的に行うことができますが、どうしても教育実習やその他の活動などで研究時間が取れなくなり、他の学部に比べると研究活動に対して使える時間が少ないことが難点であると思います。
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講義・授業良い教育学部の先生方であるだけにとても教育に対する情熱は高く、授業の質は高いと思います。講義型だけでなく演習や実技等も充実しています。
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研究室・ゼミ良い研究室はとても充実しています。1つの研究室に対する学生数も他大学よりも少なく5~10名程度である研究室が多いのが特徴です。先生方の学生に対する指導も手厚く、自主ゼミも複数開講されており、一人の先生の下について学ぶというスタイルになっています。
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就職・進学良い学生のほとんどは教員志望です。そのために3年次から教員採用試験対策のゼミや一般講座が開講されています。自己負担はほとんどなくそれらを受講できます。また面接や小論文の個別相談などもあります。
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アクセス・立地悪い中央線の武蔵小金井駅か国分寺駅が最寄り駅になりますが、どちらの駅からも徒歩20分程度かかります。そのため通学に自転車を使用している学生が多いです。国分寺は中央特快が停車し、駅の近くにはお店も多いので少し買い物やお昼を食べに行くために空きコマを使って遊びに行く人も多いです。
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施設・設備悪い施設は基本的に古く、改修工事が設備投資よりも優先されるべき状況です。2018年現在、構内でwi-fiを使えるところも限られているような状態です。しかしもちろん研究室単位では研究のための設備を科研費等で揃えているところもあります。
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友人・恋愛良い学校の先生を目指しているもしくは教育支援に携わりたいと考えている人が多いため、人間が好きでフレンドリーな人が多い印象です。入学時には学科の集いやバレーボール企画を代々行っています。また授業によっては学科の垣根を越えて受けるものがあり、いろいろな専門の人と知り合うこともでき様々な出会いがあります。
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学生生活良いサークルは数が多いというわけでは決してありませんが、教育支援のボランティアや子どもと遊ぶ会を企画するサークルなど学芸大らしいサークルもあります。また文化祭では来場者の多くが子供たちであることも特徴です。そのため子どものお小遣いで買えるような値段設定をしている団体も見受けられます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1,2年次では教養科目を含めて広く全般的にまた教育とは何かということを学んでいきます。3年次になると必修の教育実習があり、附属の小学校で3週間教育実習を行います。4年次では卒業研究がメインになります。自分でテーマを決めたことについて1年かけて探究します。同時に公立校や附属中高での選択制の実習を希望することもできます。
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就職先・進学先大学院へ進学し、現在学んでいることをさらに深めたいと考えています。
投稿者ID:490990
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