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国立東京都/国分寺駅
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卒業生 / 2010年度入学
障害児の教育が学びたいならココ!
2017年04月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。教育学部特別支援教育教員養成課程の評価-
総合評価良い障害児の教育に関する専門性がとても高いです。また、研究室毎に臨床活動もしており、実践も学べます。他学科に比べ、学生に対する教授の人数も多いため、教授との関係性も強く卒論指導や教員採用試験についても手厚いです。教師になりたいという人にはとてもいい大学です。
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講義・授業良い障害種別によって、様々な教授が講義をします。また、学習指導要領についての講義もあるため、講義記録を見返すと教員採用試験の対策に役立ちました。
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研究室・ゼミ良い2年の時に学習障害、発達障害、言語障害、聴覚障害の4つの専攻から分かれます。どの専攻を選んでも取れる免許状は変わりません。選択する授業が多少変わら程度です。3年の夏休み前に研究室の配属が決まります。〇〇専攻だから必ずこの研究室に配属するというわけではなく、改めて研究したい分野を選ぶことができます。後期からゼミが始まり、卒論に向けての準備をします。1人の教授に対する学生の数が少ないので、とてもきめ細やかに指導してもらえます。また、マスターやドクターの方との繋がりもあり、卒論指導をしてもらえます。
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就職・進学良いほとんどの人が、小学校や特別支援学校の教員になっています。また、福祉関係の療育センターやデイサービスに勤める人と何人かいます。教員や、福祉関係の職に就く場合はとても充実しています。面接についてのアドバイスや、小論文、自己アピールの指導もしてくれる教授もいます。しかし、大学で教育を学び教育実習を経て、教員にならず一般企業に勤めようと思うと大変だと思います。一般企業に対するサポートは学科や大学では不十分だと思います。教員になると決めている人にとってはとてもいい学科です。
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アクセス・立地普通最寄駅は中央線の国分寺駅と武蔵小金井駅です。国分寺駅からは歩いて20分ほどと、駅からは少し離れています。そのため、国分寺駅や武蔵小金井駅から自転車で通学している人が多いです。また、武蔵小金井駅からは正門前までバスも出ています。周囲にはコンビニやスーパーがあります。しかし、サークルなどで自転車を使うことも多いため、ほとんどの学生は自転車を使用しています。
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施設・設備普通研究棟や図書館は徐々に綺麗になってきています。しかし、講義棟は古く、風が吹き抜けるため冬場はとても寒いです。エアコンもあまり効かない部屋もあり、コートを着ながら講義を受ける時もありました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容障害について様々な観点から学習します。心理学、生理学、歴史など基礎的な部分を学ぶので、とても充実しています。
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就職先・進学先特別支援学校教員
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:330259
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