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国立東京都/国分寺駅
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卒業生 / 2011年度入学
のどかな環境で純粋培養
2015年07月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。教育学部初等教育教員養成課程の評価-
総合評価良い他の方の口コミにもありますが、教師になりたい人にとっては非常に良い環境です。
●実践・理論両方の専門家に教わることができること
●教師になりたい学生が多く、一緒に切磋琢磨できること
●教育実習の環境が整っていること
●教員採用が東京都でNo.1であること
等が主な理由です。
逆に、大学に入ってから「教師に向いてないかも」と思った人にとっては、転類しない限り、興味のない授業を4年間受けなければならないので苦痛かもしれません。教育実習も最低6週間と、他大学より長めです。 -
講義・授業普通とても実践よりの講義ですが、実践の歴史や背景も踏まえて一つ一つの授業がつくられています。
教員採用試験対策も見据えつつ、新任時の準備もしつつ、実践の歴史も学ぶことができます。
ただし、学術的な理論に関しては、理解している先生がいないのか触れられないので、進学して深めるor独学で勉強するしかないという現状です。 -
研究室・ゼミ良い各専攻で研究室、ゼミが活発に行われていました。
自主的にゼミを開く人もいます。(自主ゼミ)
<学ボラ>
また、ゼミではありませんが、ボランティアで学校に行って子どもたちと触れ合い、実践経験を積むことが推奨されています。学校を通した公式の募集もあれば、実習先で、先輩からの紹介で始める人もいました。 -
就職・進学良い小学校の教員採用に関しては、(勉強は必須ですが)特に心配ありません。
常勤を逃してしまっても、非常勤や臨時採用などの募集が他大学より圧倒的に多く来るので、生活の心配はありません。
公務員に関しても、周りの学生が真面目なので、試験勉強に打ち込みやすい環境だと思います。
一方、一般企業への就職は、結構大変そうです。
また、大学院進学者は、そのまま学芸大に進学する人が多いです。ただし、博士課程を目指している人は、博士課程が他大学との連合大学院になってしまうため、他大学の大学院に進学する人が多いです。 -
アクセス・立地悪い武蔵小金井駅と国分寺駅の間にあるため、あまりアクセスは良くありません。
一方、ラーメン屋、定食屋が非常に豊富なので、ちょっとお昼を食べに行くのには困りません。 -
施設・設備良い<図書館>
図書館の資料は、他大学に比べれば多いのでしょうが、あまり専門的な蔵書は望めません。
しかし、戦前・戦後の学校教育に関する資料は、ピカイチのラインナップだと思います。
<ICT>
附属小金井小には、全教室に電子黒板が配備されているため、教育実習の際にICT機器を使った実践を行うことができます。 -
友人・恋愛良い同棲率日本一といわれるほど、学内での恋愛に強いです。
地方から出てきて一人暮らしをする人が多いこと、教員になる前にパートナーを見つけたいことなどが主な理由だと思います。
まさに純粋培養されたかのように真面目な人が多いため、比較的落ち着いた人間関係を育めるのではないでしょうか。 -
部活・サークル良い部活・サークルともに、そこそこ活発です。
教員免許を取る学科の学生は、学内に数多くある教育系のボランティアサークルで活動し、経験を積む人もいました。 -
イベント普通学祭は、年々縮小傾向にあるため、楽しめてもせいぜい2年生まででしょう。
学科・サークルごとに、出店やパフォーマンスをします。
教育系ボランティアサークルの出店が多く、小さい子どもたちがたくさん遊びに来ていたのが印象的でした。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容初等教員免許状(第一種)を取得するために必要な科目は必修です。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先他大の大学院
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就職先・進学先を選んだ理由研究職志望のため
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志望動機教育学を専門的に学びたかったが、小学校の教員免許も取りたかったから。
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現役or浪人生浪人生
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利用した入試形式後期試験(口頭試問)
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:129469
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