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国立東京都/多磨駅
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在校生 / 2019年度入学
世界の多様性を学べる素晴らしい大学
2021年10月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]国際社会学部国際社会学科の評価-
総合評価良い大学でただ学位が取れればよいというだけでなく、世界について本気で勉強したいという人にとっては素晴らしい環境です。勉強熱心な人が多く、刺激になります。
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講義・授業良い1-2年生の間は、言語文化学部・国際社会学部共通の、週に5コマある必修の専攻語の授業と、選考する地域の歴史・文化・政治、経済などについて学ぶ地域基礎の授業が時間割の中心となります。これらは、各言語・地域の第一人者によって提供され、大変充実しております。3-4年次は各学部によって提供される、専修プログラムが中心です。こちらは、各学問分野のプロによって提供され、とても充実しております。
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研究室・ゼミ良い2年次にゼミが決定し、3年次よりゼミが始まります。各ゼミの定員は12名と少人数制です。
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就職・進学普通進路・就職先は多種多様です。キャリアセンターがあり、多様なセミナーを開いているようです。ただ、うちの大学には就活に本腰をいれる時期が遅い呑気な学生が多く、その結果就職実績が悪くなってるような気がします。
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アクセス・立地悪い最寄駅は西武多摩川線の多磨駅です。まわりには、大きなショッピングモール建設予定があると看板だけ立っていて、一向に工事が進まない空き地があります。それ以外に飲食店も少なく、立地はうちの大学の学生の定番自虐ネタです。
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施設・設備良いほとんどの授業が行われる研究講義棟は、綺麗ですが夏は暑く冬は寒いです。これも外大生の定番自虐ネタになってます。図書館は多くの言語で書かれた本がありますが、逆に日本語で書かれた専門書は他の大学と比べて少ないと感じます。
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友人・恋愛良い同じ専攻語を学ぶ学生同士(=語科)の距離は、大変近いです。この語科が学内の交友関係の中心になります。そのほか、サークルやゼミでも知り合いができます。外大生は、他者に寛容で干渉し過ぎず、いい距離感で接しられる人が多く、そこは良い点です。
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学生生活良い強くはないですが運動部・サークルもありますし、文化系の部・サークルは充実しております。とくに外大ならではの民族音楽・舞踊のサークルが充実してます。学内のイベントとしては、各専攻地域の料理とお酒が楽しめる料理店と、各専攻言語での語劇が目玉の外語祭11月にあります。その他、6月には言語対抗ボート大会が戸田公園で行われてます。ただし、コロナ禍ではオンライン化による内容の大きな変更や中止がありました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1,2年生のうちに集中して言語を学び、3,4年生の段階で身につけた言語の史資料を読み解きながら卒業論文を完成させます。国際社会学部は、世界の各地域の歴史・政治・経済から、国際政治・法、哲学、社会学など多様なディシプリンの中から、自分の興味のあるものを選ぶことができます。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機ヨーロッパの歴史や政治に興味があり、国立大で学費が安く、留学の支援が手厚く、さらに入試で英語の配点が大きかったから。
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投稿者ID:778524
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