世界へ踏み出す第一歩は外大から:東京外国語大学国際社会学部国際社会学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

世界へ踏み出す第一歩は外大から

2015年06月投稿

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• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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国際社会学部国際社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  グローバル人材になりたいと考えている人にはぜひ進学先の一つとして考えて頂きたいです。多言語・多文化の学生とともに過ごすことが出来、多様な価値観に触れることによって柔軟な思考が身に付きます。留学制度も充実しており、国内外に幅広いネットワークを作る事が今後に人生に大きく役に立ちます。
• 講義・授業

  良い
  外国語の授業については日本屈指の教授陣を揃えており、外大の右に出る学校はないでしょう。初めて習う言語でも、2年生の終わるころには不自由なく使いこなせるようになります。言語のほかにも、経済学、法学、国際関係など社会科学全般を幅広く学ぶことが出来る為、『専門言語/地域研究＋社会科学』のディシプリンを身に着けているのが、外大生の大きな強みです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  学科の先生は専門分野の権威で、研究に対する造詣も深く、国内外に幅広い人脈を持っている。そのため、研究地域の大統領や有力政治家、財界の要人のお話を伺う機会もありとても刺激的だった。ゼミは非常に仲が良く、自身の研究課題に対してゼミ精悍で活発な議論がされてた。
• 就職・進学

  普通
  学科の特色故、外務省への就職が他大学に比べて多い。留学の経験を活かしてグローバル企業への就職も多くみられる。日本航空の役員経験者がキャリアセンターにおり、相談に乗ってくれるが、就職指導は他大学に比べ放任主義で手薄い。OB・OG相談にも消極的。
• アクセス・立地

  悪い
  都心からの距離が遠い上に、中央線からさらに私鉄に乗り換え、自動改札もない駅が最寄駅。周囲にはレストランもスーパーもなく、学生にはとても不便。
• 施設・設備

  普通
  研究講義棟というメインビルディングに殆どすべての教室や研究室が集約されており、移動は便利。図書館もPCの数が多く、静かで非常に快適。近年、500人収容の大型ホールが出来、著名人の講演会や、文化祭の公演に活用されている。
• 友人・恋愛

  普通
  地方の公立高校から一生懸命勉強して入学した人が多いため、地味な人が多い。女子は割と美人が多い。海外からの留学生も多く、国際交流が盛ん。他学科との交流もあり、多くの友人に恵まれる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  フィリピン語、フィリピン地域研究を軸とし、ゼミでは東南アジア経済を研究。1年間フィリピンに留学し、専攻のフィリピン語、英語、東南アジア研究を学ぶ。
• 所属研究室・ゼミ名
  東南アジア経済研究ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  ASEAN地域を対象とし、現代の経済の課題や、企業活動、物流、投資など幅広い問題を扱う。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  フィリピン航空日本支社東京支店
• 就職先・進学先を選んだ理由
  グローバルな仕事が出来る航空業界に憧れていたから
• 志望動機
  東南アジアに興味があり、英語も話されている地域に留学が出来ると、複数の言語を一度に習得できると思ったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾立川校
• どのような入試対策をしていたか
  教科書、高校の授業で基礎を固め、塾のテキストや過去問を繰り返し解く。