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国立東京都/多磨駅
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卒業生 / 2016年度入学
アットホームかつ広い世界を見られます!
2022年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]国際社会学部国際社会学科の評価-
総合評価良い自分は専攻地域について強く興味を持っていたので、その学習をするには大変恵まれていた。
一方、学生のレベルはピンキリで、ただ外国が好きなだけな学生や勉強に興味がない学生もいる。全体的なレベルは一橋や灯台には遠く及ばないと就職活動を通して感じてしまった。
ただ、他大学とは全く異なる専門性を身につけることができ、自分だけの強みを持つことは可能。しっかり勉強すればどこの企業にも行ける。 -
講義・授業良い言語系の授業は、おそらく日本一の豊富さ。中国語やフランス語などのメジャー言語のほか、アイヌ語や満州語、ウクライナ語といったマニアックな言語も受講可能。
また、地域研究の分野でもトップレベルの大学なので、特定地域について幅広く学びたい人にも、様々な地域のことを知りたい人にも満足いく授業が提供されている。
年度によって開講しない授業や、必須科目とかぶって取れない授業もあるので注意。
また、経済学や法学などの授業は基礎レベルまで。専門的にやりたい人には物足りないかも。 -
研究室・ゼミ良い3年からゼミが始まる。ゼミの選択時期が2年の時なので、やや注意。それまでにしっかりとやりたい分野を選んでおかないといけない。ゼミの活発さは様々で、合宿を行うゼミもあれば授業以外では交わらないゼミもある。
ゼミの種類は、語科ゼミと呼ばれる特定地域についての研究を行うもの(ほとんどがその地域を専攻している学生なのでアットホームな雰囲気)と、様々な語科の学生が集まるゼミ(政治学、法学など)がある。 -
就職・進学良い実績は結局その人次第。典型的なエリート企業に進む学生もいれば、やりたいことを貫く学生もいる。特に目的を持たずに学生生活を送る人も、ある程度の能力があればそれなりの企業にはいけるのではないか。サポート面では、面接の練習会や就職説明会などを随時やっている。利用している学生も多くいた。
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アクセス・立地普通多磨駅という、東京でもかなりの田舎地域にある。大型スーパーや買い物できる場所は近くにない。電車で3駅行けば、武蔵境というそこそこ栄えた駅がある。買い物や飲み会をするなら吉祥寺に行く人も多い。勉強をする環境としては、誘惑が少なく良いのでは。また、静かで落ち着いた雰囲気なので、好きな人は好きだと思う。
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施設・設備良い図書館が綺麗で、蔵書数も多い。外国の文献が特に豊富に揃っている。平日は20時まで空いているので、夜まで図書館で勉強する学生もいる。
キャンパスはほぼ1つなので、授業間に急いで移動する必要がないのも良い。 -
友人・恋愛良い学生数が少ないので、アットホームな雰囲気。コミュニティが小さく、そこでうまくやっていければ楽しいと思う。
小中規模の語科では、専攻語のクラスで仲良くなることが多い。それ以外はサークル。
全体的に大人しくチャラチャラした人も多くないので、合う人には合う。 -
学生生活良い文化祭はとても楽しいし、客としても楽しめる。
1年生は料理店、2年生は劇を披露する。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1、2年次は言葉、経済、文化など専攻地域について幅広く学ぶ。
1、2年生は週5である語学の授業で忙しいイメージ。
3年次以降は自身の関心に沿って、分野を狭めて研究を進める。
3年になると、履修授業をほぼ全て自由に決めることができるので、自身の関心にそって勉強できる。 -
学科の男女比3 : 7
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志望動機高校時代に、ある地域に興味を持ったから。
地域研究においては日本一の大学である。 -
就職先・進学先公的機関・その他
投稿者ID:814040
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