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国立東京都/多磨駅
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卒業生 / 2015年度入学
難点は多いが、水が合う人にはとことん合う
2020年11月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]言語文化学部言語文化学科の評価-
総合評価良い通った者からするとダメダメな箇所も多かったが、それでも卒業してみると唯一無二の場所だったと思う。しかし他者に自信を持って勧めることはできない。専攻語の授業(主戦)は字の如く戦だし、他の授業も生半可な気持ちで取ると痛い目を見ることが多い。入るには覚悟が必要である。
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講義・授業良い言語文化学部というだけあって言語に本気で取り組む学生が多い。そうした人々の需要に答えるような言語学系の授業が充実している。
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研究室・ゼミ良い勿論ゼミによって程度は異なるが、学部の卒業論文といえどもそれなりのクオリティを要求するところが多い。そして教授陣が学生を全力でバックアップしてくれる。
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就職・進学普通外国語大学といっても進路は多種多様。就職や進学で突き放されることはないが、かといって手取り足取りというサポートではない。
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アクセス・立地悪い西武多摩川線多磨駅と聞いてピンとくる人が近隣住民以外でいるのだろうかというレベル。コンビニとインドカレー屋、ちらほら居酒屋と中華料理店というのが主だった飲食店で、周辺に娯楽はない。 5年ほど前には、外大の横にイトーヨーカドーの建設予定が立ったが、今のところ完成する気配はない。初期の内に遺跡だか何かが発掘されて計画が凍結されたという真偽不明の情報がある。
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施設・設備悪い文科省からお金が降りてこないためジリ貧で、設備の陳腐化を感じる。大学自体は頑張っているようだが…。学部が少ないとそれだけ補助金が降りないので学部を増やしてきたとかなんとか…。
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友人・恋愛良い学生数が多くなく、大きなムラ社会なのでコミュニティ内での友人関係や恋愛関係が多い。そもそも自分も含めて、外大に入ろうと思うようなタイプの人間は外大生が一番価値観や諸々が合う。
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学生生活良い他の大学にはないようなサークルが多い。また外語祭という学園祭は1年生が各専攻語関連の料理店を出し、2年生が各専攻語の劇を行うので、大賑わいである。外大を象徴するイベントでアイデンティティとなっている。その影にある外語祭実行委員たちの汗と涙を忘れてはならない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1~2年生は専攻語の授業(主戦)を週5コマ、他に地域基礎や他の教養科目を受けるのがメイン。3年生からはゼミが始まり、専門科目が主となる。言語文化学部だと言語学系がメインとなるが、翻訳や文学系のゼミもある。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先紙業界の卸商。
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志望動機高3の6月にふとある言語を学びたいと思い、それをできる場所が外大だったから。
感染症対策としてやっていることオンライン授業を実施したり、施設の開放時間を短縮したりしているらしい。1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:703159
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