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国立東京都/多磨駅
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在校生 / 2019年度入学
東京外国語「だけではない」大学
2020年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]国際社会学部国際社会学科の評価-
総合評価良い比較的少人数な語科だが、雰囲気は良好である。もちろん全員が全員とても仲良し、という程ではないが、自分個人としては過ごしやすい。同じ専攻語内では、学部関係無く交流できる。
また、根が真面目な人が多く、大学受験の頃よりも勉強時間が多いという人もそれなりに居るようだ。その背景には、アクティブラーニングと呼ばれる課題や、過酷な試験勉強の存在が挙げられる。もっとも、そのキツさは専攻地域や履修する授業によって変化するため、一概には評価できない。 -
講義・授業良い専攻地域および専攻言語の授業は極めて充実している。特に比較的マイナーな地域に関して言えば、国内で他に匹敵するレベルの講義は受けられないだろう。その分野の第一人者的立ち位置の教員が非常に近い距離で講義してくださる点も魅力的だ。
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研究室・ゼミ普通まだゼミ選択の時期では無いため回答しかねるが、ゼミにおいて研究できる分野は多岐に渡る。
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就職・進学普通まだ就職活動をしていないため回答しかねるが、大手企業への就職もそれなりにあるようだ。外務省やJETROのような民間企業以外の分野においても強みがあるようだ。
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アクセス・立地悪い唯一の不満点はアクセスである。自分は乗り換え一回で通学可能だが、この武蔵境駅における西武多摩川線への乗り換えが不便である。JRや東京メトロの運行ダイヤに慣れていると、朝の電車一本12分待ちは痛い。
また、周辺にはチェーンの飲食店などは皆無で、コンビニも2~3軒ほどである。大学最寄りの多磨駅が現在改装工事中なため、今後に期待したい。 -
施設・設備普通キャンパス自体はそこまで古くないため、全体的に綺麗である。普段講義で使用するのは研究講義棟という8階建ての建物である。授業ごとに建物間で移動したりする必要は無いが、エレベーターが混むため、上層階への移動は大変なこともある。また、1階から8階まで吹き抜けになっているため、冬は結構寒い。
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友人・恋愛良い専攻言語ごとに「語科」と呼ばれる集まりで講義を受けたり、学祭で出し物をしたりするため、友人は安定して作ることができる。その他サークルや部活も一定数存在するため、語科内外問わず友人は増える。恋愛は語科内よりも語科外同士の方が一般的だ。
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学生生活良い学祭は特に学校のカラーを色濃く反映していて、唯一無二だと感じる。民族舞踊系のサークルなども多く、「外大っぽい」活動ができるだろう。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次と2年次では各々の専攻語および専攻地域の勉強をすると同時に、3年次以降のゼミでの研究に備えて政治経済や憲法、ジェンダー論、地域研究など様々な分野の「導入、概論」と呼ばれる科目を取ることになる。したがって、外国語大学という名前ではあるが、言語以外の要素も大いに学べるという印象である。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機東南アジアに昔から興味があったため。また、自宅から通える国立大として丁度良かったため。
38人中35人が「参考になった」といっています
投稿者ID:616935
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