みんなの大学情報TOP   >>  東京都の大学   >>  東京外国語大学   >>  国際社会学部   >>  口コミ   >>  口コミ詳細

東京外国語大学
出典:IchiroHayano
東京外国語大学
(とうきょうがいこくごだいがく)

国立東京都/多磨駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:60.0 - 62.5

口コミ:★★★★☆

4.21

(426)

  • 男性在校生
    在校生 / 2015年度入学

    外国語を学ぶには最適の大学です

    2016年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    国際社会学部国際社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      外語大は言語の授業では比較的少人数(日本人講師は30人、ネイティブ講師は10人ほど)で行われており、講師陣からのサポートが充実しています。しかし、偏差値だけで選んだ場合専攻言語に興味を持てず、授業についていけなくなる生徒が毎年数名いるそうなので、注意が必要です。キャンパスは国公立大学の中ではかなり新しくきれいな部類に入り、東京の大学では広々としている方だと思われます。ただ、最寄りの駅が西武多摩川線とあまり大きな路線ではないためアクセスはあまり良いとは言えません。外国語大学の生徒は非常にまじめかつ親切な人が多く、友人関係を築くのは難しいことではないと思われます。外国語大学はやりたいことがはっきりとしている人にはピッタリの大学です。
    • 講義・授業
      良い
      専攻言語の授業は一年生では基本的に週5コマあり、しっかりと出席していれば言語の基礎は1年間で理解できるようになります。また、少人数で授業を行うため、教師と生徒の距離が近く、言語を勉強する上でのサポートもしっかりしています。教養科目の授業は理系の講義には乏しいものの様々な分野にわたる講義が設けられています。また、外語大ならではの授業もいくつかあるのでとても興味深いと思いました。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      今現在ゼミにはまだ入っていないため、詳しい内容はわかりませんが、一部のゼミでは留学禁止などといった制限が設けられているそうです。2年生の最後までにはゼミを決定する必要があるため、1年生のうちからゼミについては調べておいた方が良いでしょう。
    • 就職・進学
      良い
      外国語大学というだけあって卒業後は言語に関係した仕事に就く人も少なくないそうです。一部の人は通訳になったり、外務省に勤めて外交官になったりしています。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅は西武多摩川線の多磨駅と京王線の飛田給駅なのですが飛田給駅は少し大学から離れているためあまりおすすめしません。ですが、西武多摩川線は武蔵境で中央線にしか乗り換えができないため、一部の人にとっては非常にアクセスが悪いです。一度大学を志望する前に住所を確認することをおすすめします。
    • 施設・設備
      良い
      外語大のキャンパスは最近建てられたものなので非常にきれいです。下手したら一部の私立の建物よりもきれいかもしれません。図書館は外国語の書籍が多く、外国の文献を集めるのに適しています。また、サークルや部活で使用する部屋の数もある程度余裕があるそうで、完全に週7日間貸し切りとはならないものの、文科系サークルであれば比較的広い部屋を利用することができます。ただ、食堂の席の数は生徒数に対して全く足りておらず、席の取り合いが激しいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      比較的小規模な大学なこともあって、学内の3割ぐらいの人とは友人関係を楽に築くことができると思います。また、他の生徒もとても友好的なので友達の輪は大学生活が長くなるほど、どんどん広がっていくことでしょう。ただ、学年間での縦の関係は語科によって全く違うそうです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年生は専攻言語、専攻地域に関する授業が必修で、基本的に他の必修授業も含めるとそれらが時間割の大半を占めることになると思います。1年だからといって油断していると3年生へ上がる際に必要な単位などを落とす可能性があるので注意が必要です。2年以降は言語の授業量はそのままでさらに専門的な分野の授業を取り始めるようになります。3年からはゼミに配属されて研究に取り組むようになるそうです。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      ロシア語の発音が非常に美しいと思いロシア語を学んでみたいと思ったため。また、旧ソ連地域の歴史や音楽について興味があったため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      とりあえず英語の配点が大きいのでひたすら英語の勉強。もちろんセンターの勉強も行いましたが、それよりも2次試験対策の勉強時間のほうが合計で見れば長かったかと思われます。世界史はセンターレベルを勉強しつつ、過去問をやっていれば大丈夫と言いたいところですが、最近になって傾向が変わりつつあるようです。一橋大学の過去問なども併せて解くのが良いと思います。英語に関しては同じく一橋大学や、東京大学、上智大学などの過去問も解いていました。リスニング対策に関してはTEDやネットラジオなどを聴いて普段から英語を聴いていました。
    この口コミは参考になりましたか?

    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:181365

当サイトのコンテンツ紹介動画

偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。

みんなの大学情報TOP   >>  東京都の大学   >>  東京外国語大学   >>  国際社会学部   >>  口コミ   >>  口コミ詳細

偏差値が近い国公立文系大学

大阪大学

大阪大学

57.5 - 70.0

★★★★☆ 4.13 (2020件)
大阪府吹田市/大阪モノレール彩都線 阪大病院前
北海道大学

北海道大学

50.0 - 65.0

★★★★☆ 4.17 (1506件)
北海道札幌市北区/JR函館本線(小樽~旭川) 札幌
横浜市立大学

横浜市立大学

50.0 - 67.5

★★★★☆ 3.90 (425件)
神奈川県横浜市金沢区/京急本線 金沢八景
岐阜大学

岐阜大学

45.0 - 65.0

★★★★☆ 3.96 (658件)
岐阜県岐阜市/名鉄名古屋本線 名鉄岐阜
名古屋大学

名古屋大学

52.5 - 67.5

★★★★☆ 4.26 (1431件)
愛知県名古屋市千種区/名古屋市営地下鉄名城線 名古屋大学

東京外国語大学の学部

ピックアップコンテンツ

新入生の初バイト探し応援特集
新入生の初バイト探し応援特集
大学生におすすめのアルバイトや、現役大学生のバイト事情など、アルバイト探しに役立つ情報を掲載しています。