医療人に囲まれた大学生活:東京医科歯科大学医学部保健衛生学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

医療人に囲まれた大学生活

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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医学部保健衛生学科の評価

• 総合評価

  良い
  医療系の大学なので、知り合える人がすべて医療人であるため、話していてとても楽しかったです。総合大学の医学部よりも、医療に特化した環境でよい先生も多く、たくさん面倒を見てもらいました。
• 講義・授業

  良い
  文系や理系の他の学部とは違い、自分で授業を選んで受講することはほとんどなく、選択授業以外は毎日時間割が決まっていました。一年目は教養科目を学習し、二年目以降は本格的に医療に関する授業が始まり、大体毎日4限くらいまであります。四年になると病院実習などもあり、医科歯科大学病院の検査科の方にお世話になり実際に現場も知ることができます。日々の授業にも病院の方が教えに来てくれることもあり、とても充実した授業内容だと思います。国家試験勉強の時期など、先生に質問しにいくと親身になって答えてくれるところもいいと思いました。
• アクセス・立地

  良い
  大学は御茶ノ水から徒歩圏内にあり、他の大学で私立大学などがいくつも近隣にあります。そのためカラオケや飲食店などがたくさんあり、帰り際に遊んで帰れる地域でした。総武線を始めいろんな線が通っているため、新宿やアキバなどにも出やすく、御茶ノ水まで定期があるのはとても便利でした。
• 施設・設備

  良い
  毎日どこかしらで工事をしていて、校舎や病院をよりよくしようとしている姿勢が見られます。最近ではスターバックスなどができコンビニもできたため、患者さんをはじめ職員、学生皆が活用しやすくなってきました。ただいろんなものができた分、いろんな道が塞がれ、近道だった経路が使えなくなったりして遠回りを余儀なくされたこともあります。
• 友人・恋愛

  良い
  検査技術学専攻は、授業を休まない子が多く真面目な人が多かったです。実習などでも早く帰られるように皆協力して要領よく終わらせようとする子が多く、とても居やすい環境でした。女性が30に対し男性が5人でしたが、女性もサバサバしていてとても喋りやすいです。
• 部活・サークル

  良い
  サークルというよりも部活動が多く、部活にも熱心に参加している人が多いです。部活に参加することぐらいしか他学部との交流がないため、そこで知り合いを増やすことをおすすめします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  専門的な検査技術が学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  分子病態検査学
• 所属研究室・ゼミの概要
  病理検査に関する研究に携われます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  セコメディック病院
• 就職先・進学先を選んだ理由
  自分の出身県である県にあり、親からも評判がよい病院であったため
• 志望動機
  国立であるし、立地もよく就職率がよかったため
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  学校独自問題が特殊であるため、二次試験対策として赤本や英語の長文をたくさん読みました。