フィールドワークの豊富な学科:東京大学理学部地球惑星環境学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

フィールドワークの豊富な学科

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

理学部地球惑星環境学科の評価

• 総合評価

  良い
  穏やかな雰囲気の中で、地球科学の幅広い学問に触れながら学ぶことができます。興味のある分野が見つかれば、その分野の最先端をいく研究に取り組むこともできてとても恵まれた環境だと思います。
• 講義・授業

  良い
  地質、鉱物、宇宙、海洋、大気、生物など、幅広いフィールドで世界トップレベルの研究をされている先生方から講義をしていただけます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  生徒数に対して教員が多いため、場合によってはマンツーマンなど、非常に丁寧な教育を受けられます。
• 就職・進学

  良い
  毎年ほとんどの学生が修士課程に進学するため就職サポートは手厚いわけではありませんが、学部や大学の就職支援は利用できます。
• アクセス・立地

  良い
  本郷キャンパスはアクセスも良く緑豊かで過ごしやすいです。学科が入っている理学部1号館の最寄りは千代田線根津駅です。
• 施設・設備

  良い
  サンプル・設備ともに豊富で、実習内でさまざまな現物を見ながら学べます。
• 友人・恋愛

  良い
  人数が少なめで宿泊を伴うフィールドワークも多いため学科の人とは仲良くなりやすい方かと思います。4年生になって研究が始まると、ほぼ授業はなく研究室に通う生活になるため関係は希薄になりがちです。
• 学生生活

  良い
  非常に多くのサークル・団体があると思いますが、駒場に通う2年生までで引退となる団体も多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  3年生では地球科学全般の基礎的な知識をつけるための講義とフィールドワークを伴う実習を受け、4年生では授業を追加で取りつつ卒論研究に取り組みます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  大手コンサルティング会社の総合職
• 志望動機
  以前から地質学や化石、生物に興味があり、環境と生命の相互作用を学ぶために最適な学科だと考えたから。

感染症対策としてやっていること

不要不急の入構は規制されており、入構許可を得たことを示すメールを門で提示するシステムになっています。