自分のやりたいことができる大学:東京大学教養学部教養学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

自分のやりたいことができる大学

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

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教養学部教養学科の評価

• 総合評価

  良い
  語学などの必修授業もありますが、基本的には自分が取りたい授業を取ることができます。そのため、将来行きたい学部に関連する学問の学習はもちろんのこと、その他に自分が興味がある学問の学習もできるので将来の選択肢を広げることができます。また進振り制度によって、入学時どの科類に所属していようと、3年次以降の学部が縛られることはないので、将来の学部も入学後もある程度自由に選択することができます。大学の授業は東大とだけあってかなり高度であることに間違いはないですが、図書館などの施設も充実しており、基本的に勉強に困ることはありません。ただ、授業時間が105分なので長くて眠くなります。
• 講義・授業

  普通
  その分野において最先端の研究をしている講師が授業をしてくれます。そのため、どの授業からも得るものが大きいですが、講師によっては若干説明が分かりにくかったりしますし、何より授業時間が105分と長いためなかなか集中力が持ちません。しかし、東大にはシケプリという学生が作る試験対策プリントがあり、授業で寝てしまっても心配ありません。また、学生生活においてはバイトやサークルなど大学の勉強以外に拘束される時間が多いので、自分がとった全ての授業について十分な勉強時間を確保することは難しいです。そのため、自分がやりたい学問分野を扱う授業だけでなく、俗に楽単と呼ばれる、比較的簡単で単位獲得が容易な授業を取ることもオススメします。