砂漠です。でもオアシスは見つかります。:東京大学法学部第１類の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

砂漠です。でもオアシスは見つかります。

2017年03月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 3]

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法学部第１類の評価

• 総合評価

  良い
  学生間の交流は(意識しなければ)生まれにくいですが、レベルの高い仲間がたくさんおり、法律相談所などのサークルに入ることで縦のつながりもできます。総合的に、自分で学習する力のつく学部だと思います。
• 講義・授業

  良い
  有名な教授や研究の第一人者の講義を受けることができ、ゼミもハイレベルです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  少人数ゼミは必修であるので、自分に合ったところで密なコミュニケーションと学問の充実を目指せます。
• 就職・進学

  良い
  司法試験を目指してロースクールへの進学も多いですが、民間就職や官公庁勤めも多くいます。OBも大企業や役人に多く、アドバイスを受けられます。
• アクセス・立地

  普通
  駒場はちょっと辺鄙な場所にあります。
  本郷の立地や自然環境はよいですが、キャンパスが駅から遠いのが難点。
• 施設・設備

  良い
  一部古さを感じる建物もありますが、アカデミックな雰囲気はばっちりです。また、新しく建てられた綺麗な校舎も増えてきています。本郷の総合図書館は工事中で、これからリニューアルされる予定です。
• 友人・恋愛

  悪い
  法学部は進学後はほとんど授業内での交流がなく(全く出席してこない人もかなりの割合います)、没交渉ぎみです。男女比も偏りがあり、恋愛話は多くは聞きません。1.2年生時代のクラスメイトと固まりがちです。
• 学生生活

  普通
  一応キャンパスでの五月祭など、学祭イベントもあり楽しめます。サークルは、運動会等は除き、本郷キャンパス進学後はあまり行われていないようです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法学と政治学全般を希望に応じて履修できます。ただコースによっては必修科目の割合が大きく、自由度が下がってきます(特に一類)。基本的には司法試験科目や、国際法・外国法、政治、法学史や政治史の授業が中心です。
• 就職先・進学先
  法科大学院へ進学