自ら学ぶ気がなければ教養は身に付かない。:東京大学教養学部教養学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

自ら学ぶ気がなければ教養は身に付かない。

2019年12月投稿

認証済み

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• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

教養学部教養学科の評価

• 総合評価

  普通
  授業時間が長い上にコマ数も多く、部活とバイトがあるため予復習の時間を取るのがかなりしんどい。一コマ105分と他大学にくらべ長い。
• 講義・授業

  普通
  授業の質自体は特別高いものではない。教科書の内容を復唱するだけの教授も多くその点は他大学と大差ない。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究はどの学部も非常にレベルが高くまた資金も豊富なため環境がかなり充実している。
• 就職・進学

  良い
  学科による。機械工学科などは教授の推薦で簡単に就職が決まるらしいが、簡単に決まる会社は厳しいところが多いと聞く。最近はシステム創成学科に対する注目度が高い。
• アクセス・立地

  悪い
  大学が運営する宿舎である三鷹国際学生宿舎、豊島国際学生宿舎がキャンパスからかなり遠い。三鷹宿舎から駒場キャンパスまでの通学時間は自転車と電車を利用して約一時間である。
  また、三鷹宿舎から最寄駅までは歩くと約40分かかる。
  駒場と本郷というメインのキャンパス間の距離も不満な点である。
• 施設・設備

  良い
  多くの税金がかけられているため少々高い実験器具はあるだろう。それ以外は普通ではないかと思う。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活に入ればかなり仲の良い友人もできると思う。学科内では黙って講義を受けるだけの日が多くでなかなか友人ができない人もいる。
• 学生生活

  良い
  レゴ部やクイズ研究会が有名であることは言うまでもない。また思いの外運動部が強い。アメフト部、少林寺拳法部などがかなりの実績を残している。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  2年の前期までは教養を幅広く学ぶ。専門的なことはそれ以降学習することになるため他大学にくらべ過密な時間割りになる。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  来年から工学部に進学する。
• 志望動機
  自分の専門を大学入学後にじっくり決めることができるため。ただ、入学を考えている人には受験前に多少なりとも進路を考えておくことを薦める。