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国立東京都/本郷三丁目駅
口コミ
国立大
2位
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在校生 / 2014年度入学
東京大学の特徴について書きました。
2017年10月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]教育学部総合教育科学科の評価-
総合評価普通現在、2年生です。東京大学では進振り制度というものがあり、2年生の夏に進学したい学部を選択できるようになっています。この「進振り」というのは、今まで受けた授業の平均得点により、得点の高い人から希望の学部・学科に入れるシステムとなっており、「進路選択についてじっくりと時間をかけて考えることができる」「進振り前は教養学部に在籍するので、専門以外でも幅広く学ぶことができる」というメリットが存在する一方、「点数が低いため、希望の学部に進学できなかった」「入学後、点数を気にしなければならず、まるで受験が2度あるようだ」「もっと早く専門のことをやりたいのに、2年生までやりたくない勉強を強要させられる」といったデメリットが存在します。ここまで、進振りのことについて書いてきました。私は現在2年生で進学する学部が決まったばかりなので、所属すり学科に関する詳しい情報を書けないからです。東京大学を志望される方は上記のような進振りのメリットやデメリットをよく理解された上で受験をすると良いと思います。
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講義・授業良いまず、1年生・2年生での教養学部の話ですが、様々な分野の授業を受講できるため個人的には面白いです。これは、他の大学ではなかなかできないことでしょうし、18歳時点ではなかなか難しい進路選択について考える猶予を生むことができます。知識や教養を身につけ、幅広い視野で物事を考えることができる人間になるために、このリベラルアーツ教育は優れているのではないでしょうか。一方で、語学の必修の授業などはやや面倒です。語学が好きな人にとっては、少人数での授業でみっちり語学をやることは大きなメリットだと思うのですが、特に語学に興味がない、あるいは苦手だという人であれば必修として語学の負担が重くのしかかるのは辛い部分があると思います。僕もその1人でした。前期の教養学部の授業では、クラスで行われる授業は少人数なのですが、それ以外の総合科目の授業だと大教室での授業も多く、先生までの距離が遠かったり周りがざわついていたりして授業に集中できないことが多いです。このような授業では出席もないため、大抵行かなくなります(笑)。進振り以降、学部・学科に別れた後は学科次第ですが、少人数による授業が多くなると思います。
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投稿者ID:381815
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