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国立東京都/本郷三丁目駅
口コミ
国立大
2位
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在校生 / 2016年度入学
英語で化学を学べる学科
2019年07月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]理学部化学科の評価-
総合評価良い周りの友人がとても優秀なため、勉強をしたい方にはとても良い環境だと思います。また、学業だけでなく例えばピアノの演奏など他のことにも秀でている人が多いです。学科や研究室も、自分を高められるとても良い環境です。
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講義・授業良い学科の講義は実験を除いて基本的に英語で行われます。化学の全分野を満遍なく勉強することが可能なので、化学を志したい、英語力を身に付けたい方には非常にオススメです。
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研究室・ゼミ良い研究室には4年で配属されます。配属できる研究室は大きく分けて有機系、物理化学系、無機分析系の3種類になります。有機系の有機合成を行う研究室は少ないため、有機合成をやりたい方の選択肢は狭まってしまいますが、無機分析系、物理化学系の研究室はさまざまな分野の研究を行なっているので、必ず一つは興味のある研究室が見つかると思います。
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就職・進学良い理学部化学科の学生のほとんどが大学院に進学します。基本はそのまま理学系研究科化学専攻への進学となりますが、中には専攻を変える人もいます。大学院の修士課程を修了した方は、およそ4割が博士課程、6割が就職します。化学科を卒業して学部で就職する人はかなりまれでありあまり想定されていないため、学部卒での就職は大変になると思います。
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アクセス・立地普通最寄駅は丸ノ内線・都営大江戸線の本郷三丁目駅か南北線の東大前駅、千代田線の根津駅です。キャンパスは広く、大きな学食や生協があり、本郷三丁目の側から大学に出るとラーメン店などの飲食店もたくさんあります。しかし、とくに理学部化学科の入っている建物は大学のキャンパスの真ん中にあるため大学外に出ようとすると不便です。
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施設・設備良い理学部化学科の建物は、大きく分けて化学本館、東館、西館が存在します。基本的に学部の授業が行われるのは化学本館です。化学本館は新しいわけではないですが綺麗です。また、学生実験が行われる学生実験室には1人一つドラフトが割り当てられるため、実験設備は充実しています。
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友人・恋愛普通東京大学の理系の学科は基本的にどこも男女比の偏りが激しく、化学科の男女比はおそよ4:1です。また、学生実験でグループやペアでの作業があるため、実験を通じて学科内で友人を作ることができます。また、大きい大学であるためサークルや部活の数も多く、充実しています。さらに、学科に入る前の前期教養過程にはクラス制度があり、必修授業はそのクラス単位で行われるためクラスでも友人を作ることができます。ただし、恋愛に関しては前述した男女比のために特に男性は恋人を作るのが難しいように思われます。女性に関しては、ほとんどの人が同じ大学の人と付き合っている印象です。
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学生生活良い東京大学は大きな大学であるため、サークルの数も多く文化祭も非常に規模の大きいものになっています。サークルや部活の数は多すぎて把握できません。そのため、うまく探せば自分にあったサークルを見つけられると思います、また、特に運動系のサークルはインカレ(他の大学の人も入れる)であることが多いため、他の大学の人との交流も深められます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容理学部化学科に内定した2年後期から、化学の基礎的な内容を学びます。3年に進学すると、午前は座学、午後は学生実験を行います。また、唯一学生実験のない週である金曜日は、英語の授業があります。4年生になると研究室に配属され、卒業単位を揃えつつ卒業論文を書きます。
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学科の男女比8 : 2
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就職先・進学先大学院の修士課程に進学するつもりですがそれ以降のことは決まっていません。
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志望動機もともと化学が好きで、東京大学の化学系の学科に進学したいと思っていたのですが、化学科の先生の授業や研究室紹介を聞いて、学科の雰囲気が良く満遍なく化学を学べる学科だと思って進学しました。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:534047
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