真剣に生物を学びたい人が集う場:東京大学理学部生物学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

真剣に生物を学びたい人が集う場

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

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理学部生物学科の評価

• 総合評価

  良い
  農学部でもなく、薬学部でもなく、理学部の生物学科に進学するような人、つまり純粋に生物学を学びたい人が集まった学科です。ほとんどすべての学生が大学院に進学するため、卒業論文はありません。その分研究に打ち込むことができます。
• 講義・授業

  良い
  日本を代表するような、著名な先生が集まっていて、世界最先端の研究成果から学ぶことができます。講義はハイレベルですが、研究者になるために必要な知識を身につけることができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  動物学、植物学、進化学、人類学それぞれにたくさんの研究室があり、4年次には興味のある研究室を3つ選択し、活動することになります。どの研究室も最先端の研究の取り組んでいます。
• 就職・進学

  普通
  ほとんどすべての学生が大学院に進学し、カリキュラムも進学を前提に組まれているような感じがするので、大卒での就職を考えている場合は自分でしっかりとした計画を立てる必要があります。
• アクセス・立地

  普通
  メインは丸ノ内線、大江戸線の本郷三丁目駅です。本郷キャンパス内で最も駅に近い場所に立地していますが、食堂や購買部からは離れています。近くにコンビニがあります。その他、授業によっては海や山、島や遺跡に行くこともあります。
• 施設・設備

  良い
  最先端の設備が揃っており、3年生の実習で一通り使うことになります。
• 友人・恋愛

  良い
  いわゆる生物マニアが集まるので、深い生物トークができます。実習などはグループで行うことが多いので、自然と親交を深めることができます。
• 学生生活

  良い
  正直、生物学科と運動会の部活を両立することはものすごく大変でした。今思うとかなり無理をしていたと思いますが、良い思い出になりました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  3年次には様々な研究室が担当する実習に参加し、幅広い知識と実験技術を学びます。4年次には3つの研究室で卒業研究を行い、最後に卒業研究発表をします。卒業論文はありません。
• 就職先・進学先
  大学院進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  研究者もしくは研究職を希望しており、博士号を取得したいので。