東京大学理学部地球惑星物理学科の口コミ[p.2]

在校生 / 2015年度入学

勉強するには良い大学です。

2018年11月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

理学部地球惑星物理学科の評価

• 総合評価

  普通
  まあ普通の大学です。
  日本トップとはいえ、意外と普通の人が多いです。
  しっかり授業に出る人と出ない人でわかれますね。
• 講義・授業

  普通
  ベンチャーの人がたまに講義に来ます。
  興味がある方には良いと思います。
• 就職・進学

  良い
  入省する人や大手企業に就職する人が多いです。
  理系の場合、大学院進学の人が9割くらいいますね。
• アクセス・立地

  良い
  駅が近いです。
  南北線の東大前駅や京王井の頭線の駒場東大前駅など名前からわかりやすい駅がありますね。
  しかし、駒場キャンパス付近にはかなり近いと言えるコンビニはなく、少し歩かなくてはなりません。その辺りは少し不便に感じます。
  
• 施設・設備

  悪い
  古い校舎は古いですね。キャンプラという建物内のソファはかなりボロく破けているところが多々あります。国立なので多少は気になりません。
• 友人・恋愛

  良い
  恋愛は意外とうまくいきます。
  サークルなどに入ると、周りの女子大との出会いが多いです。
• 学生生活

  悪い
  サークルはたくさんあり、運動会も充実しています。
  周りの女子大との共同で行うインカレサークルも多く存在します。

在校生 / 2015年度入学

実力に自信がなくても物理が楽しめる！

2018年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

理学部地球惑星物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  日本の最高学府とも呼ばれる東京大学ですから、学問に人生を捧げたいならばもちろんオススメの大学です。中でも東京大学理学部にはいわゆる"ガチ勢"ばかり集まっており、学問に対する姿勢が他の学部に比べても真剣そのものです。
  地球惑星物理学科は、2年後半の必修科目は物理学科とほとんど同じであり、物理ばかり学ぶ学科です。数学が苦手な私には、物理学科の厳格さよりも、良くも悪くも緩い地球惑星物理学科が合っていました。ついていけるか心配だけど物理がやりたい、という人には本当にオススメの学科です。
• 講義・授業

  良い
  最先端研究を行ってらっしゃる権威ある教授ばかりで、言葉に重みがあります。ノーベル賞の裏話など、興味深い話もいろいろ聞けます。キャラの濃い教授も多いです笑
• アクセス・立地

  良い
  広大な敷地を持つ本郷キャンパスのど真ん中に位置する教室なので、どの駅からも結構遠いです。安田講堂の裏というわかりやすさは気に入っていました。周りは結構店がいろいろあって悪くはないと思います。

在校生 / 2014年度入学

地球や宇宙を広く深く学ぶ

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

理学部地球惑星物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  興味が持てる分野をきちんと選べるように幅広くいろいろなことを学べる点が良い。また最先端の研究をしている教授方とも知り合いになれ、モチベーションが湧きやすいのもメリットだと言える。
• 講義・授業

  良い
  基本的に自由に自分のやりたい分野を決められる。決まっている人はそれを深めるのもよし、模索中の人はいろいろなことを満遍なく学べる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミというか卒論がないため深く学んだ気がしないかもしれない。しかしそれに相当する研究は充実しているため心配はいらない。
• 就職・進学

  良い
  みな自分の望む進路につけているように思える。基本的には大学院進学だが就職を考え、実現させている人もいる。
• アクセス・立地

  良い
  駅から学校までがとても近い。最寄駅も2～3駅あり、どこに住んでいようと通いやすい場所にあると思われる。
• 施設・設備

  良い
  最先端の設備が整っている。時折キャンパスを移動しないといけない場合もあるが、その価値はあると思われる。
• 友人・恋愛

  良い
  クラス単位で活動するときもあるし学科で自主ゼミを開くときもあり、学生同士が協力しあって勉学に励んでいる。
• 学生生活

  良い
  サークルもたくさん存在しているため自分に合ったものがちゃんと見つかるはずである。サークルには入った方が良い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1-2年次は基礎科目を満遍なく学ぶ。3-4年に入ってから学科に振り分けられ、自分の興味ある分野を専門的に学ぶ。
• 就職先・進学先
  大手通信会社の総合職

在校生 / 2014年度入学

そこそこだ

2017年04月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

理学部地球惑星物理学科の評価

• 総合評価

  普通
  そこそこである。
  そこそこと言ったのはあくまでもそこそこには良いという意味とそこそこでしかないという二つ意味があるが、どちらに重点を置いて捉えるかはあなた次第だ。
  そこそこの学部であるためそこそこの人材が集まってくるが、そこそこであるが故にそこそこの事しかできないと考えておくのが良いだろう。
  もしもそこそこで大学生活を終えたくないのであれば、そこそこの当学部よりそこそことは言えない良い学部に進むことをおすすめする。
  そこそこの内容でそこそこの単位を取りそこそこの進路でそこそこの生活をしたいそこそこの生徒にはおすすめであると言える。
  当然、育まれる友情や人間関係といったものもそこそこであるので卒業後における関係性もそこそこであるだろう。
  結婚式等に呼ばれることもそこそこにはあるだろうがそこそこの関係性しかない人間を呼ぶ物好きも少ないであろうことから、友人の結婚式で散財したくない者にはおすすめのそこそこの大学だ

在校生 / 2013年度入学

いろんなことが学べる

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理学部地球惑星物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  地球や惑星などが好きな人にはとてもよいです。研究への道も開けていますし、そのために必要なプログラミングなども学ぶことが出来ます。他の学科と比べてそこまで大変ではありません。また、地球惑星科学関係でしっかりと物理を学べるところはあまりありません。
• 講義・授業

  良い
  地球惑星科学の知識や、物理学全般について学ぶことが出来ます。プログラミングや実験もあるので、将来研究を志している人には良い環境でしょう。
• 研究室・ゼミ

  良い
  大学が大学なので、国内でももっとも良い環境で最先端の研究が出来るでしょう。どの研究室も、国内ではトップを走っているレベルではあると思います。
• 就職・進学

  普通
  ほとんどの人が院に進学するそうです。そういう意味でも研究職向きでしょう。その先については分かりませんが…セミナーやインターン等の告知はたまにあったりします。
• アクセス・立地

  普通
  拠点となる理学部1号館は各最寄駅から10分くらいの距離にあります。キャンパスが広いので、少し不便です。3号館の方は更に奥の別キャンパスにあるので根津からは近くなりますが…
• 施設・設備

  普通
  理学部1号館は割りと綺麗ですが、携帯の電波の入りがなぜか悪いです。学科の計算機(LINUX)ですが、少し古い感じがします。
• 友人・恋愛

  良い
  30名程度しかいないので、みんながわりと仲良くゆるくやっています。比較的女性が多い年もあります。一部他学科とも授業が共通することが多いので交流があります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  物理の基礎知識から地球惑星科学の知識全般について。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  地球科学と宇宙と物理が学びたかったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  ひたすら問題を解いき、多くの問題に対応できるようにした。

在校生 / 2012年度入学

地球について学ぶ。

2017年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

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理学部地球惑星物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  専門的な事項を幅広く学ぶことができる。その中から特に興味のある分野を選択することができる。たとえば、気象、海洋、地震、火山、太陽、惑星、など。各分野への進学にも有利。
  プログラミングやデータの統計処理など、研究のみならず社会的に実用的な内容も学べる。
• 講義・授業

  良い
  先生方との距離は近い。
  内容は専門的であり、かつ選択肢は豊富。
  
• 研究室・ゼミ

  良い
  生徒の人数に対して研究室は非常に多い。
  先生ひとりに対して、学部同期の生徒は1-2人。手厚い指導が受けられる。
• アクセス・立地

  良い
  本郷キャンパスは都内で、アクセスはとてもよい。
  柏キャンパスは、やや不便。最寄り駅から遠く、周辺施設にも恵まれない。
• 施設・設備

  良い
  実験施設は豊富。学外の研究施設をお借りすることもある。
  計算機、スパコン使い放題。
  専門書を揃える図書質。かなり貴重な資料もある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  プログラミング (fortran)
  実験基礎、統計
  流体力学
  気象、海洋
  地質、地震
  古生物
  地球電磁気、プラズマ
  惑星形成
• 就職先・進学先
  進学
  大気海洋研究所

卒業生 / 2007年度以前入学

対象は宇宙から地中まで森羅万象

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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理学部地球惑星物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  太陽系、宇宙、惑星から地上の大気、海洋の流れ、そして地球の中で起きているプレートの動きや火山活動まで様々なことを学ぶことができます。身近な自然現象に興味がある人は、自分に合った研究分野を必ず見つけることができるでしょう。ただ、どの分野を学ぶにせよ物理学、更には数学が基礎となります。コンピューターを使ってプログラムを作成することも多いので、そういったことに対してアレルギーがある人は辛いかも知れません。（講義や演習でしっかり教えてもらえるので、現状で得意である必要はありません）分野が多岐に渡るため教員の人数も非常に多く、年齢層も様々なので勉強に限らず困った時に相談できると思います。就職については、大学名から連想されるほど良い訳ではなく、企業への推薦もほとんどありません。良くも悪くも自分の実力次第になります。
• 講義・授業

  良い
  その道の専門家である教授（テレビで見かけることも多い人がたくさん）が分かりやすくレベルの高い講義を行います。教授陣と学生の距離も近く、分からないことはどんどん質問できるのでとてもためになる時間です。計算機演習では若手の助教の方々や、大学院生からコンピューターの使い方を学びますが、これも時間をかけて丁寧に教えてもらうことができます。特に３年時には講義の数が多く、拘束時間は長くなりますが、身につけられることの多さという面ではかなり充実していると思います。１学年30人程度と人数も程よいので、一方的な講義だけを聞かされて付いて行けなくなる、ということも避けやすいです。
• アクセス・立地

  普通
  キャンパスの中央付近（安田講堂裏）の１号館が教授の居室などがある本拠地ですが、学部生（４年生まで）の間は少し根津寄りの浅野キャンパスにある３号館がメインになります。立地は静かですが、根津以外の駅からは少し離れて徒歩10分程度かかります。都心（文京区）という立地は良いとも言えますが、高い家賃かそれなりの時間をかけた満員電車による通学か、のいずれかの選択が必要になります。大学院になると柏の葉や駒場が本拠地になる場合もありますが、その場合も卒業単位を取得するために必要な講義は本郷でしか実施されないので研究室から講義を受けるために本郷へ通う必要があります。
• 施設・設備

  普通
  建物の中はそれほど古臭いわけではなく、綺麗です。計算機（コンピューター）も多数設置されている他、実験室などについても世界レベルの研究が行われる設備なのでかなり充実していると思います。敷地内は帝国大学時代から大学の敷地として引き継がれているため、都心としては貴重な緑の多い空間になっています。赤門や安田講堂を毎日見ていたというのも後になって思えば贅沢な環境だったのかも知れません。
• 友人・恋愛

  普通
  良い意味で勉強一辺倒ではなく、その一方でやることはやる人の集まりでした。研究分野が多いだけではなく趣味や性格も色々なものを持った人間がいたため、非常に楽しく充実した友人関係でした。恋愛についてはそもそも男女比が偏っているので、女子は比較的簡単に相手を見つけられるかも知れませんが、男子としては期待しない方が良いでしょう。
• 部活・サークル

  良い
  世間一般のイメージとは違うかも知れませんが、部活動、サークル活動は大変熱心に行われています。私の学年には運動系の団体に所属している者が多く、試合やどうしても出なくてはならない練習がある場合などは実習を手伝ったりノートを貸したりとお互いに協力していました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  太陽系の成り立ち、惑星の進化、オーロラのメカニズム、地球の磁場、台風の構造、100年単位での気候の変動、目には見えない深海まで及ぶ海の流れ、地震波の解析、火山の観測、マントルの対流等々、まさしく森羅万象と言うにふさわしいくらいの幅広い自然現象について知る機会が用意されています。もちろん、自分が研究できわめられるのは一つですが、選択肢はとても多くあります。
• 所属研究室・ゼミ名
  大気海洋科学大講座
• 所属研究室・ゼミの概要
  地上の大気・海洋の流れや波動、それらによって引き起こされる天気、気候の変動について学ぶことができます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  国家公務員
• 就職先・進学先を選んだ理由
  自分が学んだことを活かして日本のために働くことに意味を感じたため。
• 志望動機
  身近な自然現象について学ぶことができるため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  基本を繰り返し身に付け、更に過去問や有名予備校が実施する模試で実践力をつけました。