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国立東京都/本郷三丁目駅
口コミ
国立大
2位
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在校生 / 2022年度入学
先端科学も物理や数学も学べる東大理化
2023年12月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]理学部化学科の評価-
総合評価良い自分で教科書や授業資料を読んで勉強できる人にはおすすめである。もちろん授業内で教えてくれはするが、英語での授業だったり、そもそも内容が難しかったりするので、自分でじっくり考えながら勉強できる人は無理なくついていけると思う。進学率・就職実績も良く、就職後は東大ブランドのおかげで良い給料で働ける。
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講義・授業良い化学のさまざまな分野が深く学べるだけでなく、一部の他学科の授業も履修でき、学びたいことを割と何でも学べる。一方で、一部の必修授業は英語で開講されていたり、後半から英語に切り替わったりなど、英語ができないとついて行くのに精一杯で満足して深い学びを得られない場合もある。
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就職・進学良い化学科がそうであるかは確かではないが、理学部全体としてはほとんどの学生が大学院に進学し、修士課程、博士課程へと進んでいく。また化学科の場合は、東大ということもあり、企業への就職実績が良く就職後の給料も良いということを教授から聞いている。
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アクセス・立地普通学部2年生の後半は駒場での授業なのでそれまでと変わらずに通学できるが、学部3年生からは本郷へ移るので距離が遠くなったり、逆に近くなったりとさまざまである。駒場キャンパスは渋谷駅から徒歩20分くらいで通いやすく、本郷キャンパスは秋葉原近くに位置する。東大の学生寮からの距離は、駒場キャンパスは徒歩あるいは自転車・バスなどと電車を合わせて40-60分を要し、本郷キャンパスは自転車で15分ほどの距離にあり、学生寮から通うなら本郷キャンパスが通いやすい。
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施設・設備良い駒場キャンパスでは、前期教養学部の基礎実験で実験室が埋まっている状態なので実験はできないが、本郷キャンパスでは学生実験室がいくつか用意されており、先端技術が用いられた実験器具が用意されていて充実した研究環境であると言える。また、東京大学自体、日本でトップレベルの研究環境が整った大学であるため、非常に良い環境である。
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友人・恋愛普通前期教養学部では第二外国語によってクラス分けがされており、そのクラスの人は基本的に同じ授業を受けるので、学部1年生の頃はクラスメイトと仲良くなれる。学部2年生や3年生になると、外国語の授業がなくなるのでクラスが消滅し、進学先の学科で友人を作らない限りは一人ぼっちで過ごすことになる。
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学生生活良いサークルは文化系から運動会まで幅広くあり、東大内だけでなくインカレのサークルも多くある。イベント事は、何に2回、五月祭と駒場祭がそれぞれ本郷キャンパスと駒場キャンパスで開催されており、勉学だけでなく学園祭にも非常に力を入れている。勉強の合間のそういった息抜きの時間をたっぷり楽しんでいる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容主に化学についてのさまざまな分野を学ぶ。たとえば無機化学や有機化学、分析化学や量子化学などである。物理学を知らないと理解に時間がかかったりもするが、そのための物理や数学を学ぶ授業も履修でき、化学をする上で必要なことは全て学べる。
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学科の男女比9 : 1
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志望動機もともと物理学・数学・化学に興味があり、そのいずれかの道に進みたいと考えていたが、化学科だと物理学科の授業も数学科の授業もいくつか履修することができると知ったから。
投稿者ID:963811
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