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国立東京都/本郷三丁目駅
口コミ
国立大
2位
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卒業生 / 2012年度入学
体験してから学部を決める。それが強み。
2017年05月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部の評価-
総合評価良い入学してから学部が選べるのが東大の強みです。一年生の間に、法学や経済学、社会学などいろんな学部の入門の授業を受けてから進学先を選ぶので、「入ってみたら思ってたのと違う……」という失敗がありません。
また、文学部の場合は特に縛りがほとんどないので、文学部の授業を受けながら他学部の授業も受けることができます。文系でも理系の学部の授業を受けたりと、自分の興味のある分野を好きなように選択して勉強できます。ただ、自由に授業を取りすぎてしまった結果、「私は心理学について勉強した」と胸を張って言えるほどできたかと言うと……強制力がない分、自分で積極的に勉強しないといけません。 -
講義・授業普通先生は一流です。あとは大学生なので、自分がどう努力するかが問題です。宿題などは出されないけれど、知識があることを前提に授業が進むので、気合を入れて予習する必要があります。先生の指導が「丁寧」という印象はありません。
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学生生活良い大学のサークル数は莫大です。他の大学と合同のインカレサークルも充実しています。
私は「運動会」、いわゆる大学の公式部活に所属していましたが、旧帝国大学で順位を競う「七大戦」は大学の一大イベントで、かなり盛り上がります。北海道から九州まで、友達を作ることができました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容行動文化学科は心理学・社会学・社会心理学の3つのコースがあります。私は「心理学」ですが、「いわゆる心理学」とは違います。「心理テスト」や「集団心理」、あるいは「カウンセラー」のようなイメージしやすいものは社会心理に分類されます。私の勉強した心理学は「ものを見るときに脳はどのような働きをしているのか」のような、「心」よりももっと低次の分野です。目の錯覚がどうして、どのようなメカニズムで起こるのか、そうしたことを考える学科です。
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就職先・進学先東京都公務員
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:348484
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