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国立東京都/茗荷谷駅
口コミ
国立大
3位
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卒業生 / 2015年度入学
基礎からしっかり学べる学科です
2019年08月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]生活科学部食物栄養学科の評価-
総合評価良い専門性の強い学科なので、本当に興味があるかないかで満足度は変わると思います。生化学や有機化学など、基礎的なことからしっかり学ぶので、「食べ物」単位でしか興味のない人には辛いかもしれません。もちろん興味のある人には充実した4年間が過ごせると思います。研究室では自分の力で1年間研究し、卒業論文を書き上げるので、自分の成長にも繋がると思います。
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講義・授業良い授業は個性溢れる先生方によって行われます。先生方の専門分野を特に深く学ぶ形になりますが、興味深い話ばかりで退屈はしないと思います。
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研究室・ゼミ良い4年生から研究室に配属されます。研究室は実験系(化学系、生物系)、調査系のふたつに分けられ、ほとんどが実験系です。研究室は話し合いで決めるので多少揉める学年もありますが、配属後の生活を見ていると、ほとんどの人が満足した生活を送っているように思います。
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就職・進学普通管理栄養士養成校ですが、資格を生かして就職する人は少なく、食品企業に就職する人が多いです。また食品や栄養に関係のない分野の企業に就職する人も一定数います。就職のサポートはほとんどありませんが、大学柄、たまに書類専攻のみパスできる推薦があったりもします。
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アクセス・立地良い最寄駅は地下鉄丸の内線の茗荷谷駅、有楽町線の護国寺駅のふたつで、どちらも徒歩10分程度です。周辺のお店は多くないので、昼食は学食か生協で購入、または自分でお弁当を持ってくるかになります。特に遊べるような場所はない代わりに、治安はかなりいいと思います。
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施設・設備悪い他の国立大学と比較しても、「お金がない」とよく耳にします。調理室や実験室も狭く、器具・機器もそれほど充実しているとは言い難いかもしれません。
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友人・恋愛良い学科は40人弱で、高校の1クラスのような感じです。学科柄、みんなで同じ授業を受けるので学科での交流は深まりやすいです。一方で他学科との交流は少なく、サークルに入っていない人は他学科に知り合いを作るのは難しいようです。女子大ですので、恋愛についてはサークルの人と付き合う人がほとんどに感じます。
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学生生活良いサークルはたくさんあると思いますので、自分の興味あるところに入れるのではないでしょうか。サークルは、東大とのインカレが多いように感じます。文化祭はそれなりに充実しているとは思いますが、大学の規模が小さいので、他の総合大学や私大と比較するとちゃっちく見えるかもしれません。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は専門科目よりも、英語や基礎講義の方が多いです。2年次から専門科目がほとんどになります。1年後期から2年前期の1年間で調理実習、2年後期から3年までの1年半で様々な分野の実験を行います。3年から4年の間に保健所と病院に実習に行きます。4年次では研究室に配属され、各々の研究を進めます。また選択制ですが、栄養教諭の資格を取得する場合には、教職に関する科目と付属小学校での教育実習(4年次)があります。
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就職先・進学先卒業後、同じ研究室で修士課程(正式には博士前期課程)に進学しました。
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志望動機もともと医療系に興味がありました。その中でも食事は人々の健康に生活の中から関わっており、行きていく上で切り離せない分野です。健康志向の世の中で、食べ物の価値を本来の意味で学んでみたいと思うようになり、栄養学科への進学を考えました。また優秀な人に囲まれた環境で勉強したいと思い、栄養系ではトップのこの大学を選びました。
投稿者ID:566545
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