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国立東京都/茗荷谷駅
口コミ
国立大
3位
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在校生 / 2014年度入学
一人一人が自主性を持って学びに向かう場所
2017年04月投稿
- 3.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]生活科学部人間生活学科の評価-
総合評価普通勉強熱心かつ課外活動にも積極的な学生が多く、友人から刺激を受けながら学ぶ毎日です。女子大というと華やかな印象ですが、お茶大は真面目でサバサバした学生が多いと思います。ただ、学べる学問の多くは教養という感じで、生活社会科学講座ではジェンダーや女性についての社会学を除く分野はあまり専門性が高いとは感じられません。しかしながら、今後多様性との共存を考えることが重要となる今日の社会において大切な社会観を養うことは出来ると考えます。
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アクセス・立地良い駅から8分程度と近く、大変治安の良い立地ですので通うのも安心です。強いて言えばその裏返しで周辺にお店があまりなく、友人と遊ぶ際は池袋や後楽園に出向く必要があります。
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施設・設備普通私立に比べると見劣りしますが、綺麗な方だと思います。2018年度から図書館がリニューアルオープンします。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容学科の中でも講座(コース)が分かれているので、ホームページなどでよく確認することをお勧めします。その中の生活社会科学講座では、生活者の視点に立ち社会を考えるイメージで、法学、経済学、政治学、社会学など幅広く学ぶことが出来ます。特にお茶大は社会学(ジェンダー論)の研究が進んでおり、この分野に関しては非常に面白い授業が豊富です。(正直経済学などは教養程度に留まります) なぜ政治家の女性差別発言が問題視されるのか、なぜ男女で平均賃金に差が生まれるのか、なぜ「女は愛嬌、男は度胸」の意識は男性を苦しめるのか、などなど...意識して考えなければ看過されていたこうした問題を捉え直すことは、あなた自身を固定観念から解放することにも繋がります。こうしたテーマを真摯に考えられる人が1人でも増えれば、社会は変わっていくのでは...と真面目に考えています。
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就職先・進学先私は今就活中ですが、例年先輩方は大手?中堅企業に就職されます。金融機関、メーカー、公務員が多いです。
投稿者ID:344551
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