自分の興味のある科目を履修できます。:放送大学教養学部教養学科の口コミ

在校生 / 2012年度入学

自分の興味のある科目を履修できます。

2014年12月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

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教養学部教養学科の評価

• 総合評価

  良い
  放送大学に在学してる人はほとんどが社会人であり、仕事や家事の間に勉強されている方が多いです。そのため、みなさん学びたくて入学してくるので学習に取り組む姿勢は真剣です。学生同士の交流は他の大学ほど無いかもしれませんが、本気で学ぶには最高の環境だと思います。
• 講義・授業

  良い
  一番良かったのは、やはり自分が学びたい科目を選択して学べることです。放送科目は15回にまとめられているし、自分のペースで学ぶことができます。インターネットで講義が聞けることも良かったです。また、面接科目では近くの大学の先生が講師として講義をしてくれます。一人で学ぶ放送科目とは違い、質問したり他の学生とグループワークをしたり、様々な体験をすることができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  通信制大学なので、他の大学とは違い、研究やゼミは充実していないと思います。しかし、卒業研究の科目は設けられており、講師に相談しながら進めることができます。
• 就職・進学

  良い
  在学してる方のほとんどがすでに社会人なので、求人情報などはあまり見かけませんでした。なので就職に関してはあまり充実しているとは言えません。でも相談にはのってもらえるようです。
• アクセス・立地

  良い
  全国各地に学習センターがありますので、全国どこにいても学ぶことができます。単位認定試験も自宅から近い学習センターで受けることができます。宮城と山形の学習センターを利用したことがありますが、宮城は仙台駅から近く、山形は駅と学習センターの入ったビルが直結していました。
• 施設・設備

  普通
  山形の学習センターは狭いです。それに普通の大学と違い、学食などもありません。しかし図書館や休憩スペースは設けられているので(山形のはやはり狭い)そこまで不便でもないかと思います。
• 友人・恋愛

  悪い
  私から見てみなさんずっと年上でしたので(10代20代はほとんどいません。40?70代くらいの方が多いような…)講義以外ではほとんど会話もなく、交流もありませんでした。しかし、年齢の近い方々はみなさん仲良くお話しされたり、一緒にテスト勉強されてたりしました。若者には少し居づらい感じかも？

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  私の専攻する“人間と文化コース”では、日本やヨーロッパの文学やアート、中国やイスラムの歴史、言語や哲学など様々なことを学ぶことができます。放送大学は興味のある科目を自由に履修できるので、これはほんの一部ですが。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  大学に編入前に、専門学校で外国語と異文化コミュニケーションを学んでいたので、日本や海外の文学や歴史を学びたいと思ったからです。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  面接なく入学できるので、特に対策は必要ないと思います。しかし、放送大学は入る時は良くても出るのは大変なので覚悟は必要ですね。